試合後、退場するジュースの背中へ向かってIWGPヘビー級のベルトを掲げたオカダ。そのあと、大歓声の中でマイクを握った。
■オカダ・カズチカのマイク
「3つ、言わせてください! 一つ! ジュース……なかなかやるね?(場内、大拍手) あえて、おまえに言ってやる。IWGPは遠いぞ!(場内・大歓声) 2つ! 申し訳ない……ホントに……。強すぎて、ごめんなさあ~~い!(場内・大歓声)。誰か、可能なら。この俺を止めてください。3つ! ……とくにありません(場内・大歓声)。というわけで! 最後に! 岐阜のみなさ~~ん!(と、この日の大会が地元である棚橋選手の「愛してます」ポーズをする寸前でストップして)。……あとは外道さんにしゃべってもらいます!(場内・大歓声)」
■外道のマイク
「『G1 CLIMAX』、まだ、まだ5勝目だよ? この言葉の意味がわかるか? (場内のファンの声を聞いて)、そのとおりだ! 全部勝つってんだよコノヤローー!(場内・大歓声)。もう! 2度と! 誰一人、レインメーカーを止めることはできねえ。なんでかわかるか?(場内・大歓声)。レエエエベルが違うんだコノヤロー!(場内・大歓声)。レインメーカーはまた、この岐阜に、『G1 CLIMAX 27』を全勝優勝して帰ってくる。そんときはよ、またこの岐阜に! ……カネの雨が降るぞ…!!」