新日本プロレス本隊vsCHAOSの6人タッグマッチ。エルガン、小島、オカダ、矢野は『G1』Bブロックにエントリー。翌日の後楽園では、エルガンとオカダ、小島と矢野が対戦する。また、小島とエルガンは7月25日(火)郡山、小島とオカダは7月27日(木)長岡、エルガンと矢野は8月2日(水)福岡でそれぞれ当たる。
小島対矢野で試合がスタートし、矢野がいきなりロープエスケープ。だが、小島がエルボー、天山がモンゴリアンチョップを交互に食らわせ、ジャンピングエルボードロップ&ヘッドドロップの同時攻撃へ繋ぐ。
続いて小島は、矢野に逆水平チョップ連射を見舞い、串刺しジャンピングエルボーで追撃。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」と絶叫するも、直後に外道が急襲。
すると小島は外道にも逆水平チョップ連射を浴びせるが、その隙を突いて矢野がニュートラルコーナーのクッションを外す。そして、小島の突進を回避し、むき出しの金具へ叩きつける。
ここから小島が孤立し、オカダが逆水平チョップ3連打、トップロープ越えのセントーンアトミコ、外道が顔面攻撃で追い討ち。さらに、矢野が髪の毛を掴むが、小島が振り解き、コジコジカッターで逆襲。
エルガン対オカダの場面。エルガンがジャンピングフロントハイキックでオカダをなぎ倒し、串刺しラリアットで追撃。さらに、串刺しジャンピングバックエルボーを受け止め、ジャーマンスープレックスに切り返す。
次にエルガンはパワーボムの体勢に入るが、オカダが脱出してレッドインクを仕掛ける。これをエルガンが回避して強烈なエルボーを浴びせるも、オカダはフラップジャックで巻き返す。その後、オカダがコーナー最上段へのぼるが、エルガンが立ち上がり、ジャーマンスープレックスホイップで挽回した。
天山対オカダとなり、天山がモンゴリアンチョップ連射。だが、オカダがカウンタードロップキックでなぎ倒し、赤コーナーへ帰還。スイッチした外道が、トラースキックで天山に追撃する。
だが、天山が外道をコーナーの金具へ叩きつけ、串刺しラリアット、ブレーンバスターで追い討ち。そこからアナコンダバスターを仕掛けるも、矢野がカットへ入る。
しかし、天山&小島が外道にテンコジカッターを食らわせ、最後は天山がアナコンダバイスでギブアップさせた。