『KIZUNA ROAD 2017』第4戦として開催される酒田市体育館大会。新日本プロレスが酒田で興行を行なうのは24年ぶりとなる。
オープニングマッチは、海野vs八木のヤングライオン同期対決。
序盤、八木が腕を取って絞り、海野の動きを止める。すると海野は、脚を取って巻き返すが、八木が再び腕を取って逆転。腕ひしぎ逆十字固めで海野をロープエスケープさせる。
その後、海野がヘッドロックで絞り、解かれた直後にショルダータックル。さらに、ボディスラム、トーキック連射、ハンマーブロー、ストンピング、ショルダースルー、キャメルクラッチなどで攻めまくる。
しかし八木は、ショートレンジドロップキックで逆襲。さらに、エルボー連打、串刺しバックエルボー、飛びつきダイヤモンドカッター、逆片エビ固め、ボディスラムに繋げる。
続いて八木は逆エビ固めを極めるが、海野が辛うじてロープへ逃れる。そして、カウンタードロップキックで逆転すると、串刺しバックエルボー、アームホイップで追撃し、逆エビ固めでギブアップを迫る。
しかし、八木がロープエスケープし、首固めで奇襲。そして、返された直後にスクールボーイを繰り出す。その直後、両者がエルボー合戦を繰り広げ、海野が意表を突いた逆さ押さえ込み。だが、ここで試合終了のゴングが打ち鳴らされた。
試合後、両者は意地をむき出しにして睨み合った。