3月27日、神保町・書泉グランデにて、『新日本プロレスぴあ 45周年メモリアルBOOK』のサイン&握手会が行われた。定員200人の参加券は、発売開始数時間で即完売する人気ぶり。
オープニングでは、新入場テーマに乗って、『新日本プロレスぴあ』の付録の青いバンダナを首に巻いて、ノリノリで登場した棚橋。ファンに手拍子も要求して、いきなりエアギターを披露した。
「新しいこの入場テーマ、みんなに少しでも長く聴いてもらって、耳になじんでもらえるように。そして試合をドンドン積み重ねて、棚橋の記憶と『LOVE&ENERGY』がガッと結びつくようにしていきますんで。ガッとね(笑)」と入場テーマ愛を告白。
さらに、「今日は『新日本プロレスぴあ』のサイン会、短い時間ですが……まあ、ボクは長いですけど(苦笑)。みんなで濃いい時間にしましょう!」と語ってイベントがスタート。
いつものように一人一人、丁寧に声をかける“神対応”を見せた逸材。「今日がはじめてのサイン会」という方には、「いつからファンになったの?」と逆質問し、「プロレスを知って毎日が楽しくなった」という女性ファンには、「俺もそうだったよ。心の片隅にプロレスを置いておいてくださいね」と返答。
また、4月4日後楽園ホールのNEVER6人タッグ選手権に向けて、「ベルトを獲りかえしてください」「会場に見に行きます!」「エース復活、期待しています!」と声をかけるファンも多数。
そして、身体を鍛えているファンには、肉体改造のアドバイスやオススメのプロテインを紹介する場面も。会場の多数を占めた女性ファンはもちろん、仕事帰りの男性サラリーマンや親子連れや少年ファンなど幅広いファンが訪れた棚橋サイン会。
イベント後の取材では、『新日本プロレスぴあ』に関して「なんといっても表紙がいい!」とキッパリ。また、自身のインタビューは、「棚橋がいま思っていることが、赤裸々にインタビュアーに引き出されています」とオススメの一言。
イベント後、残ってくれたファンに、「そろそろがんばらなあかんなと。ま、がんばってはいるんですけどね。ただ、そろそろ棚橋のカッコイイところが見れるんじゃないかな?」と近い将来の“エース復活”を約束。
そして、自らが起こした「棚橋」コールに乗って、シャツのボタンを外していくと、最後は恒例の上半身裸になって、「今回は45周年記念、50周年でも『新日本プロレスぴあ』を出して頂けるようにがんばっていきます」と語りつつ、「じゃあ、最後に会場のみなさ~ん、愛してま~す!」と大盛況のイベントを締めくくった。
★『新日本プロレスぴあ2017 45周年メモリアルBOOK』
発売日:3月22日(水)
価格:1,852円+税(税込2,000円)
判型・ページ数:A4判 オールカラー68p
付録:特製バンダナ付
発行:ぴあ(株)
■掲載内容
スペシャル巻頭企画 撮り下し&インタビュー
・棚橋弘至
・オカダ・カズチカ
・内藤哲也
インタビューで振り返る新日本プロレスの45年
・獣神サンダー・ライガーが語る、新日本ジュニアの歴史
・第三世代座談会(永田裕志、中西学、天山広吉、小島聡)
・道標明(田口隆祐)が歴代レスラーの歌を審査!「新日本紅白歌合戦」
史上最強の外国人レスラー
・ケニー・オメガが見た新日本プロレス
新日本プロレスWORLDが100倍面白くなる、ライブラリ徹底チェック!
新日本プロレス45年史
付録
・45周年記念 ライオンマーク入り特製バンダナ