• 2016.12.8
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「少年ファンが大人になって、俺らの曲と一緒に“イッテンヨン”を思い出してくれればいいなと」テーマソング制作・サイプレス上野とロベルト吉野にインタビュー!!【WK11】

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今回、新日本プロレス史上初の試みである『WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』オフィシャル・テーマソング、『GET READY』を担当してくれた人気ヒップホップユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」さん。その制作の舞台裏を直撃インタビュー敢行!

★サイプレス上野とロベルト吉野『GET READY』ミュージックビデオ
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■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』
2017年1月4日(水)17:00〜 東京ドーム
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★チケット情報はコチラ!
★ロイヤルシートは完売。アリーナAは残りわずかとなりました。

イッテンヨンに関わることができるのはメチャクチャうれしいけど、「そこを、またいでいいのかな?」って(上野)

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―今回、お二人には『WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』のオフィシャルテーマソング『GET READY』を制作していただきました。まず、作曲の依頼があったときの率直な感想は?

上野 いや~、ホントにビックリしましたし、「まさか!?」という感じでしたね。

――上野さんは熱狂的なプロレスファンとして知られていますが、だからこそ戸惑われた部分もあった?

上野 たしかにありました。自分もファンだったからこそ、ヒップホップが好きじゃない人にとっては「なんだよ、合ってないじゃないか?」っていう反応が起きるのも想像できますし。正直、そういう怖さはあったので、イッテンヨンに関わることができるのはメチャクチャうれしいけど、「そこを、またいでいいのかな?」っていう(苦笑)。

――ただ、結果的に『GET READY』は東京ドーム大会を盛り上げるにふさわしい、素晴らしい仕上がりとなりました。制作の際、どんなことをイメージしましたか?
 
上野 自分もイッテンヨンはずっと観戦し続けているので、やっぱり会場全体がたかぶるような“ファイトミュージック”を作りたいなと思ってました。ただ、その中で俺らの“味”をどこまで入れるかっていうのが悩みどころで。

――自分たちの音楽性をどの程度、反映するかということですね。

上野 ハイ。そんなときに外にメシを食いに行ったら、たまたま隣のテーブルの小学生と高校生くらいの兄弟がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)のTシャツを着ていて、メチャクチャ楽しそうにプロレスのことを話してたんですよ。

――そんなシチュエーションに遭遇しましたか。

上野 なので思わず、彼らの会話に聞き耳を立ててたんですよ。「キミたち、俺、東京ドームのテーマ曲作るんだぜ?」って言いたいのをこらえながら(笑)。

――言いたい気持ちを我慢しつつ、聞き耳を(笑)。

上野 そのとき、彼らのピュアな会話を聞いて、「ああ、こういう若い子や会場に来ている女性ファンに向けて作ったほうがいいのかな」と思って。なんか、子どもの頃に聴いた、たぎらせてくれる音楽というのは、この年になっても覚えているので。『GET READY』もそういう曲になればいいなと思って制作しました。

――その少年ファンとの出会いがあって、曲の方向性が固まったわけですね。

上野 そうですね。それまでは自分と同年代のプロレスファンのことを意識しながら、リリック(歌詞)を考えてたんですけど、「それだと、こういう若い子たちには絶対に響かないな」と思ったんですね。それより、そういうファンが大人になって、俺らの曲と一緒にイッテンヨンを思い出してくれればなと思って。

■一般の人もイッテンヨンに興味を持ってもらえるような、「がんばってる人を応援する曲がいいかな」って(上野)

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――吉野さんは相棒の上野さんが作った今回の曲を聴いて、いかがでしたか?

吉野 そうですね。若い子たちにとってプロレスラーはヒーローじゃないですか? それをイメージしやすい曲というか、ストレート勝負じゃないですけど、「そうか、正面から来たか」っていう感じでしたね。

――完全に真っ向勝負というか。

上野 これまで、俺たちもストレートな曲を作るタイプではなかったので。ここまで振り切ったのは、初めてに近いよね?

吉野 そうだね。

上野 まあ、同年代の人が聴いたら「あ、このフレーズはアレだな」っていう部分も、ところどころに入れてはいるんですけど、そこが強調されるようには作らなかったですね。ネットを見ると、「なんで歌詞に技名とか決め台詞をもっと入れないんだ?」っていう意見もあったんですけど、そこはあえてナシにしました。

――たしかに、あえてサラリと入ってますよね。「俺たちの時代」とか。

上野 ええ。そういう部分をもっと入れたら、ファンも盛り上がるとは思いますけど、この曲はいろんな場所で流れると聴いたので、一般の人もイッテンヨンに興味を持ってもらえるような、なんか「がんばってる人を応援する曲がいいかな」って。

――その直球のリリックの強さが、スケール感のある曲と凄くハマっていると思いました。上野さんがご自分で気に入っているフレーズは?

上野 そうですね。全体的にも手応えは感じてるんですけど、たとえば「揺れる心、迫る不安に、一言返す、『日常茶飯事』」とか。やっぱり戦うということは、常に不安がつきまとうじゃないですか? ぶっちゃけ、プロレスは死と隣り合わせでもありますし。そういう恐怖を乗り越えるために、プロレスラーは毎日鍛錬しているっていう部分をイメージして作りました。

■中盤のスクラッチも、技術的には難しいことはあえてやらずに、直球ど真ん中を狙った感じですね(吉野)

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――今回、トラックメーカーは音楽プロデューサーとして、ヒップホップをはじめ、さまざまな分野で活躍しているBUZZER BEATSのCHIVAさんに頼まれてますね。

上野 ハイ。あと、ベースとギターは「山嵐/OZROSAURUS」の武史クンに頼んで。けっこう、そこは試行錯誤したというか、何回も揉んで作りました。ただ、関わってくれた人が、みんなプロレス好きだったので、この話を持っていったときに凄く喜んでくれたのがよかったですね。

――実際、テレビCMなどで、『GET READY』が新日本プロレスの映像と共に流れていますが、ご覧になって感想は?

上野 それまで自分が観てきたものに、自分の音が乗っかっているのが新鮮というか。うまく映像にもハマっていてうれしいですね。とくに高橋ヒロム選手が“時限爆弾”として登場したシーンとか。

――吉野さんはいかがですか? いつものご自分たちのMVとは、また違う印象だと思うのですが。

吉野 そうですね。いつもよりも、自分たちの男くさい部分が出ているというか。自分と戦うというテーマにもフィットしていると思います。

――曲の中盤、吉野さんのスクラッチも凄く効果的ですよね。

吉野 あれもスクラッチの技術的には難しいことはあえてやらずに、直球ど真ん中を狙った感じですね。そっちのほうが、若い子たちにも伝わると思うので。

上野 マニアックなスクラッチよりは、「これぞスクラッチ!」くらいのほうがシンプルでいいんじゃないかなと。それと同時に、聴く人が聴けば「テクニックもちゃんと持ってますよ」っていうのが、わかるようにもしているというか。だってプロレスの曲って言ったら“ハードなギターだから!ヒップホップとか無いから!”っていう頭からジャンル越えて聞いてもない人多いでしょ(笑)。

――なるほど。では、ヒップホップとプロレスで親和性を感じる部分はありますか?

上野 そうですね。俺はフリースタイル(ラップ)をやるときに、相手の話をちゃんと聞いて返すタイプなんですけど、それはプロレスの受けの美学に通じる部分だと思います。まあ、受けすぎて負けちゃうこともあるんですけど、そうしないとバトルがスイングしなくておもしろくないというか。相手のいいところを引き出して勝つっていうのは、プロレスと感覚的に近いのかもしれないですね。

■東京ドームでは、「内藤選手と棚橋選手の物語が、これからどうなっていくのかな?」っていうのが気になりますね(上野)

――では、今回の東京ドームの対戦カードの中で、上野さんが一番期待しているのは?

上野 もちろん、メインのオカダ・カズチカ選手とケニー・オメガの試合も楽しみなんですけど、俺は「内藤哲也選手と棚橋弘至選手の物語が、これからどうなっていくのかな?」っていうのが気になりますね。もし棚橋選手が負けたら、2017年をどうするのかとか。俺としては、内藤選手にこのまま突き抜けてほしいという気持ちもあるんですよね。最近、ヒップホップファンからも、「やたらと“L・I・J推し”ですね」って言われるんですけど(笑)。

――L・I・Jがお気に入りだ、と(笑)。

上野 もはや、一大ムーヴメントになってると思うんですよ。さっき言ったみたいに、子どもがL・I・JのTシャツを着ているわけですし。俺たちがガキの頃、グーグルマップがない時代に闘魂ショップの地図をプリントアウトして、nWoのTシャツを買いに行った日のことを思い出すというか(笑)。

――なるほど(笑)

上野 あと、内藤選手と棚橋選手は先日の“ファン投票問題”の論争もおもしろかったですね。何年か前の出来事を内藤選手が逆手に取っているのが、終わりのないドラマを見続けている感じで。

――数年前の“ファン投票問題”を知っているファンにはたまらないというか。

上野 そういう一過性じゃなく、ちゃんとストーリーが続いていっているのが、プロレスの醍醐味だと思います。ほかにも凱旋した高橋ヒロム選手が、これからどうなっていくのかも興味深いですね。

――それでは最後に、ファンに向けてメッセージをお願いします。

上野 人は生きているかぎり、“戦い”というものが身近にあると思うんですよね。それは自分との戦いというのもありますし。たとえば小学生でも、学校でイヤなことがあったときに『GET READY』を聴いて、奮い立ってくれるような曲になればと思っています。あとはプロレスファンのみなさん、入場曲でよく使われるハードロックやヘビーメタルだけではなく、これを機会に、ぜひヒップホップの世界にも足を踏み入れてください!

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■サイプレス上野とロベルト吉野
マイクロフォン担当:サイプレス上野、ターンテーブル担当:ロベルト吉野。
通称『サ上とロ吉』。

2000年にあらゆる意味で横浜のハズレ地区である『横浜ドリームランド』出身の先輩と後輩で結成。“HIP HOPミーツallグッド何か”を座右の銘に掲げ、”決してHIPHOPを薄めないエンターテイメント”と称されるライブパフォーマンスを武器に多くのライブを行っている。 2007年1月26日『ドリーム』でアルバムデビュー。2016年4月1日には5THアルバム『コンドル』を発表。

サイプレス上野は、テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』のモンスターラッパーとして注目を集めるほか、FM YOKOHAMA『YOKOHAMA RADIO APARTMENT』水曜日メインパーソナリティ、AbemaTVの『The NIGHT』水曜日にレギュラー出演中。双葉社より著書『ジャポニカヒップホップ練習帳』も発売中。

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