現在、メキシコに遠征中のKUSHIDA、タマ・トンガ、タンガ・ロアが、現地時間6月24日(金)CMLL『アレナメヒコ金曜定期線』に初登場し、見事初勝利を飾った。
■CMLLアレナメヒコ金曜定期戦
6月24日(金)※現地時間・アレナメヒコ
・セミファイナル時間無制限3本勝負
KUSHIDA(c)&ミスティコ&マルコ・コルレオーネvsラ・マスカラ(c)&ショッケル&テリブレ
※(c)はキャプテン
-1本目:○ショッケル(足決めコブラツイスト) KUSHIDA×
-2本目:○KUSHIDA(ホバーボードロック) テリブレ×
-3本目:○ミスティコ(マスク剥ぎによる反則勝ち) ラ・マスカラ×
2-1でクシダ組の勝利
・試合経過
ロス・インゴベルナブレスのオリジナルメンバーだったルーシュとラ・マスカラの仲間割れから、ラ・マスカラのルード転向後、マスクを剥ぎ合い、お互いにマスカラ戦をアピールしているミスティコとラ マスカラの抗争、そしてCMLL初参戦のKUSHIDAが注目された一戦。
チームのキャプテンは、KUSHIDAとラ・マスカラ。試合はミスティコの入場時にラ・マスカラが奇襲を仕掛け試合がスタート。1本目はルード組が一気に畳み掛け、テリブレがトップロープからのフライングボディプレスでマルコ・コルレオーネをフォールし、ショッケルがKUSHIDAをメキシカンストレッチで仕留めて先制。
2本目はテクニコ組が反撃し、マルコ・コルレオーネが花道を走り込んでリング内のショッケルにフライングボディアタックを決めてフォールし、KUSHIDAがテリブレにホバーボードロックを決めて1-1のイーブンに。
3本目はテクニコが畳み掛け、マルコ・コルレオーネが場外のショッケル&テリブレの2人にエプロンを走り込んでのダブルラリアットを決め、マルコ・コルレオーネがショッケル&テリブレの2人を押さえ、KUSHIDAがコーナー最上段から場外の2人へトペ•コン•ヒーロを決める。その後リング内はミスティコとラ・マスカラになり、ラ・マスカラがミスティコのマスクを剥がし反則負けとなった。
試合後、ラ マスカラはミスティコに対して改めてマイクアピールを行った。
・メインエベント時間無制限3本勝負
アトランティス(c)&ボラドール・ジュニア&ディアマンテ・アスールvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&サムアドニス
※(c)はキャプテン
-1本目:○サムアドニス(フライングボディプレス)アトランティス×
-2本目:○ボラドールジュニア(バッククラッカー)タマ・トンガ×
-3本目:タマ・トンガ(タンガ・ロアとの合体のゲリラ•ウォーフェアを決めてフォール)アトランティス×
試合経過
試合はタマ組が、リングコールが終わった直後に奇襲攻撃をしかけ、そのまま勢いに乗せ、タマ・トンガ&タンガ・ロアが、パワーボムとネックブリーカーをディアマンテ・アスールに決めてフォールし、サムアドニスがアトランティスをおさえて先制。
2本目はルード組の連携ミスからテクニコ組が反撃に転じ、ディアマンテ・アスールがタンガ・ロアをジャーマンで、そしてボラドール・ジュニアがタマ・トンガをバッククラッカーで仕留めイーブンに。
3本目に入るとテクニコ組が攻勢を仕掛けるが、場外でボラドールがタンガ・ロアを押さえた所に、ディアマンテ・アスールが花道を走り込んでのトペ•コン•ヒーロを放つが、タンガ・ロアがかわしてボラドール・ジュニアに誤爆。リング内では、必殺のアトランティーダをサムアドニスに決めるが、タマ・トンガがリングに入り、レフェリーが見てない隙をついて急所蹴りを放ち、タンガ・ロアとの合体のゲリラ•ウォーフェアを決めフォール。 試合は2-1でタマ組が勝利した。
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- 2016.6.26
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