“闘い詣のイッテンヨン”をカウントダウン!! 今回は、1.4東京ドームでのAJスタイルズ戦が実現。AJに勝利して、IWGPヘビー級戦線への復帰を狙う内藤哲也にインタビュー!!
こちらでは、インタビュー前半を「無料」でお届け!!
インタビュー全文は、スマホサイト(https://sp.njpw.jp/ )、モバイルサイトで掲載中!!
★スマホ会員の方、全文はコチラ!!
★モバイル会員の方、全文はコチラ!!
■「俺は誰と試合をやったらいいかな?」と考えた時、ダントツで輝いて見えたのがAJでした
——さて、内藤さん。いよいよ2013年も押し迫り、大舞台が近づいてきました。
内藤 近づいてきましたねえ。
——この時期、やっぱり内藤さんの頭には東京ドームのことが常にありますか?
内藤 ありますね。世間的には年末年始でいろいろ行事があると思いますけど、なにより一番最初に頭にあるのは、1月4日東京ドーム。これはもう毎年変わらないです。
——それは、ドームで自分のカードが組まれるようになってから?
内藤 ですね。1月4日東京ドーム、毎年、自分の名前がカードに入ってくるようになってから。……もちろんファン時代も、1月4日東京ドームは楽しみでしたし、デビューしてからも一応は頭にはありましたけど、とくに2009年以降ですかね。それまで以上に年末年始、意識するようになりました。
——新日本プロレスの選手としては、やはりそうなりますよね。
内藤 ドームが終わらないと年が明けないという、その気分はみんな一緒かと思います。
——その東京ドーム、内藤さんの相手はAJスタイルズ選手。かなり注目カードです。
内藤 ハイ。しかも今回は、組まれたというより、「AJ、やろうぜ?」って自分から言ったんで。その流れで決まってよかったなって思いもありますし。
——自己発信でカードにたどり着いた感があると。
内藤 結局ね、10月の両国で、俺がオカダに負け、棚橋vsAJで棚橋が勝って、東京ドームのメインが決まったと。で、そのあとカードが発表されていく中で、「俺は誰と試合をやったらいいかな?」と考えた時、やっぱりダントツで光り輝いて見えたのが、AJスタイルズという名前ですね。
■“フェノメナール・ワン”と呼ばれる偉大な男が、「俺ごとき倒すのに、セコンドが必要なのか?」と
内藤 あの名前が大きく見えましたし、実際に魅力的な選手です。しかも元IWGPヘビー級チャンピオン。コレ、“踏み台”としては最高じゃないですか。
——AJ選手ほど立派な“踏み台”はなかなかないですね。
内藤 しかも、勝った時のメリットは俺の方がはるかに大きいですし。逆にAJが俺に勝ったところで、そこまでメリットがあるか、わからない。ただ、俺はAJの口から「ドームでおまえとやる!」とハッキリ聞きましたから。
——言質をシッカリとってましたか。
内藤 フフフ。なんで相手が俺を倒すメリットがどうとか関係ない。本人から「やる」と聞いたんですから。それと、ドームのリングには1人で来てほしいです。
——1人というのは、BULLET CLUBのメンバーは「なしで」ということ?
内藤 そうですね。まあ、でもボクはAJに言いたいですよ? 前IWGPヘビー級チャンピオン、世界のAJスタイルズ、“フェノメナール・ワン”と呼ばれるほどの偉大な男が、「俺ごとき倒すのに、セコンドが必要なのか?」と。「堂々と1人で来いよ」って。
——ちなみに、このAJスタイルズ選手と内藤選手は、選手のタイプ的に似てますし、相性的にも波長が合う?
内藤 たしかに波長は合うような気がします。というのも、ボク自身がAJスタイルズってう選手を昔からよく見てたんですよ。
——それはAJのTNA時代ですか?
内藤 TNA時代もそうですし、昔、棚橋弘至もAJと海外でやった試合があって。ボクのデビュー前なんですけど、その試合を見て「あ、こんな選手いるんだ」と驚いて。そこからよく見てたんです。デビュー前から、AJスタイルズって選手の試合のリズムは知ってました。なので試合してても違和感はなかったっすね。
■ボクのほうはAJスタイルズに対して、嫌なイメージがまったくないんですよ
——今年の「G1 CLIMAX」公式戦で闘った時は、事前の印象通りでしたか?
内藤 う〜ん。「アレ、思ってたよりジックリくるんだな」ってのは感じましたね。とくに序盤ですね。予想外にジックリジックリと攻めてきたので少し面食らました。そこはイメージと違いました。
——新日本では技を絞ってますけど、ホントは技が相当に豊富な選手ですし。
内藤 そうですね。派手な技が目立つんですけども、それ以外の地味な技も結構持ってますし。関節技も、最近の新日本で出してないですけど、いろいろバリエーションを持ってるので。
——カーフキラーとか一見地味だけど、キツそうな技もありますし。
内藤 ありますね。だから、ボク自身も把握していない面がありますし、「前使ってたのに使わないな」っていう技もたくさんあるので。
——あと、これは私見なんですが、逆にAJ選手は内藤選手に対しては若干やりにくそうな気もするんです。そのへんいかがですか?
内藤 うーん……どうですかね(笑)。まぁ、だからかわからないですけど、ボクのほうは嫌なイメージがまったくないんですよ。
——それは内藤選手がAJ選手に一度もフォール負けしてないからかもしれないですね。
内藤 ああ、そうですね。スタイルズクラッシュも一度もくらってないですし。だから、苦手意識がないのかもしれないですね。
■内容も結果も求めたい部分はありますけど。今回はとにかく勝ちたいっすね!
——この内藤哲也vsAJスタイルズというと、試合内容も楽しみですが、内藤選手の中では「勝ちたい」という気持ちの方が強い?
内藤 そうすね。ホントは、両方とも求めたい部分はありますけど。結局、いい試合しても負けたらね……。だから、今回はとにかく勝ちたいっすね。もちろん勝敗に関わらず「いい試合だった」とは言われたい気持ちも強いですけど、一番は勝ちたいです!
★PCではここまで!!
後半は、
■自分では頑張ってるつもりなのにブーイングが来る……精神的にはキツかったです
■地方の大都市ではないところでも、AJの声援って結構あるんですよ
など、インタビューの続きは、スマホ&モバイルサイトで更新中です。