4月7日、新日本プロレス事務所で開かれた会見の中で、菅林直樹会長より、プリンス・デヴィット選手から、「退団の申し入れがあった」ことが明らかにされた。
新日本側としては、引き続き参戦交渉をしていく意思はあるが、現時点では「昨日の両国大会が最後となる」と発表されている。
■菅林会長のコメント
「昨日の試合後、プリンス・デヴィット選手から、新日本プロレス退団の申し入れがありまして。一応、新日本プロレスとして引き止めはしているんですけども、本人の意思が固いので……。とりあえずですね。新日本に上がるのは、昨日の両国大会が最後となる、という状況になっております」
——デヴィット選手は退団の理由は、何か言っていましたか?
菅林「いや、あまり深い話はしていないので。今後、どうするか?等もまだ聞いていません。ちょっと引き続き、上がってほしいというリクエストは出すつもりはあります」
- 2014.4.7
- #Topics