• 2013.7.8
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オカダ「バレットクラブの介入OK。そのくらいのハンデがちょうどいい」。7月20日秋田大会IWGPヘビー級選手権試合調印式

7月8日、7月20日『KIZUNA ROAD 2013』秋田大会で行われるIWGPヘビー級選手権試合の調印式が開かれ、王者オカダ・カズチカと挑戦者・プリンス・デヴィットが意気込みをコメントした。
 
デヴィットは7月5日後楽園大会でオカダのマネージャ—である外道の挑戦を退け、IWGPジュニアヘビー級王座防衛に成功。オカダにとっては今回のタイトルマッチは外道の仇打ちの意味合いを持つ。
 
オカダが白いTシャツにストローハットという、余裕の表れか、夏を感じさせる軽装なのに対して、デヴィットは黒いスーツに身を包み、初のIWGPヘビー級王座初挑戦に向けて神妙な面持ちで登場。なお、会見には立会人として坂口征二相談役が同席した。
 
■デヴィット選手のコメント
「この場にいられること、挑戦者であることを非常に幸せに思っています。このチャンスを下さってありがとうございます。自分は6年間、ジュニアヘビー級のトップにと君臨し、ジュニアヘビーの中ではナンバーワンだと自負しています。ただ、ヘビー級のタイトルも手に入れたいと思っています。IWGPヘビー級のタイトルというのは多くの人が望むもので、威厳があるタイトルです。それを是非とも手に入れたいと思います。オカダはレインメーカーの名前のとおり、ずいぶんお金を稼いだようだ。でも、お金じゃどうにもならないこともある。それをリアルロックンローラーでもある自分が示したいと思う」
 
■オカダ選手のコメント
「そうですね、お金は充分に稼がせてもらってるんですけど。後楽園で外道さんが(IWGPジュニアヘビー級王座に)挑戦して負けたので、その仇を何十倍、何百倍にして返します」
 
■質疑応答
—デヴィット選手はジュニアヘビー級で無敵状態でしたが、その印象は?
オカダ 印象……まあ、ジュニアでトップをはってたっていうだけじゃないですかね? ヘビーは外道さんじゃないですけど、レベルが違うってことが秋田でわかるんじゃないかと思います。
 
—デヴィット選手はヘビー級との戦いとなりますが、これまでと違う攻略法、オカダ選手を倒すプランはありますか?
デヴィット ジュニア、ヘビーの戦いになんら違いは無いと思います。これまでにジュニアでは飯伏、ロウ・キーと闘ってきて、ヘビーでは丸藤、棚橋と闘ってきました。彼らと闘う際もなんら戦略の違いは考えていなかったし、今回も考えてはいないです。
 
—この後はG1クライマックスに出場が決定していますが、それに向けてもうまく繋げたい気持ちはありますか?
デヴィット G1にはまた別の思いがあります。これまでリアルロックンローラーとして、スーパージュニアを制してきました。今度はG1に参加しますが、所詮相手にするのは生身のレスラーです。そういう意味では違いは無いと思っています。今出された二つの質問に関してですが、私はこの6か月間、こう言い続けてきたと思います。ジュニアとヘビー、自分の戦い方になんら違いはありません。
 
—外道選手が挑戦した試合ではセコンドとしてバレットクラブが介入してきましたが、オカダ選手は場合によってはCHAOSの仲間をセコンドとして増やしますか?
オカダ いや、そこは外道さんだけで。まあ、バレットクラブのどのメンバーでもガンガンに入って来て欲しいですね。じゃないと、僕とはいい試合は出来ないと思うので。(ハンデがあって)ちょうどいいです。
 
—デヴィット選手は今のオカダ選手の発言を聞いていかがですか?
デヴィット セコンドの介入について、ちょっと自分と意見が違うようです。これまでの試合において、確かにセコンドはいました。でも、直接介入したことは無いと思っていますし、この目で見たことも無いです。その意味で次の試合も同じです。
 
—ジュニアとヘビーの選手が闘うことについて、坂口相談役はどう御覧になっていますか?
坂口 そうですね。今までにヘビーとジュニアの王者同士の闘いというのは数えるくらいかな? (ジュニアヘビー級王者が)ヘビーのタイトルに挑戦するというのは初めてじゃないですかね? 今、(デヴィットが)言ったようにジュニアもヘビーも代わりはないということで、いい闘いが出来るんじゃないかと思います。私も『社長がいないので代わりに』ということで、10年ぶりくらいに立会人になって聞いていたのですが、王者同士の闘いに期待出来るんじゃないですかね。
 
—外道選手の仇打ちということですが、どんな形で勝ちたいとお考えですか?
オカダ まあ、余裕勝ちをしたいという感じですね。ちょっと外道さんには悪いですけど、デヴィットと自分のレベルの違いというものをしっかりと見せつけて、みんなを黙らせて、圧倒的な勝利で外道さんの仇を取りたいなと思います。
 
—秋田のあとはG1となりますが、チャンピオンとしての二連覇も視野に?
オカダ 視野じゃないです、当たり前です。決定です。
 
—ちなみにG1の開幕戦でもデヴィット選手との公式リーグ戦となりますが?
オカダ 秋田も開幕戦もしっかり(勝ちます)。まあ、秋田だけ外道さんの仇で圧倒的に勝って、G1ではデヴィットにセコンドもガンガンに使って頑張ってもらいたいですね。

写真:山本正二 テキスト:鈴木佑(ツー・スリー)

★オカダ・カズチカTwitterアカウント @rainmaker_chaos
★プリンス・デヴィットTwitterアカウント @fergaldevitt

『吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013』
7月20日(土)17:00 秋田・秋田市立体育館
●チケット情報 /●対戦カード

 
 
 
 
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