• 2012.12.31
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【1・4東京ドームまであと4日!】小島聡緊急インタビュー! 直前のカード変更にも動じず! 「大谷はどこかで繋がっている選手。トコトンまで楽しみたい」

 1月4日東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 7』を目前に控えた12月27日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。
 
 第6試合のタッグマッチに出場予定だった橋本大地が、12月24日ZERO1新潟大会で左橈骨(ひだりとうこつ)骨折の重症を負ってドクターストップ。ドーム大会を欠場することになったのである。
 
 この緊急事態に、ZERO1を率いる大谷晋二郎が自ら出場を志願! これによって第6試合の対戦カードは、天山広吉&小島聡vs武藤敬司(全日本プロレス)&大谷晋二郎に変更となった。
 
 大谷は、元新日本プロレスの第三世代で、永田裕志、中西学、ケンドー・カシン、高岩竜一らと同期。2001年に新日本プロレスを退団してからは故橋本真也と行動を共にし、ZERO1(当時:ZERO-ONE)の発展に尽力してきた。
 
 そんな中、大谷と対戦するテンコジは何を思うのか?小島聡をキャッチし、緊急インタビューを試みた——。
 
★第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ
天山広吉&小島聡
VS
武藤敬司&大谷晋二郎
 
■彼の怖さもよくわかってる。ある意味、一番目立ってしまうかも。

——大地選手が緊急欠場、大谷選手が志願して代打出場となりました。率直な感想を聞かせて下さい。
小島「最初に思い出したのは、天山が2008年の暮れに網膜はく離で緊急欠場したじゃないですか?」
 
——ありましたね。3WAYのIWGPタッグタイトルマッチの予定で。相手はチーム3D(ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン)と真壁刀義&矢野通でした。
小島「それでカードが(タッグマッチ形式に)変わって、自分の試合が流れてしまったという経緯があったので、そういうことを思い出していました。やっぱり、(大地)本人にとっては非常に無念だったと思いますよ」
 
——今年のカード発表会見では、大地選手へ厳しい言葉も浴びせていましたが?
小島「そうですね。まあ、ハッパをかける意味もあったし、自分自身のモチベーションを上げる意味もあったので。だから、(対戦できないのは)残念といえば残念ですけど」
 
——選手として「仕方がない」という気持ちですか?それとも「もっとしっかりしろよ!」という気持ちですか?
小島「こればっかりは、ケガをしたくてする選手は1人もいませんから。そういう運命だったのかもわからないですけど。ただ、くっつかない骨はないですからね。そういうふうに思えば、今回の欠場がどこかで生きてくるときが必ずくると思うんで。それを僕も楽しみにします。ある意味、彼に借りができたと思ってるんで。『治ったときに覚悟しとけよ』と思っています」
 
——大地選手も「必ず新日本プロレスのリングへ上がりたい」と言っていました。
小島「ホントに、こればっかりは誰のせいでもないし。私たちの職業においては、いつでも起こりうることなので。『もっと早く治せ』ということですね」
 
——大谷選手が名乗り出たことについては、どう思いますか?
小島「今年の夏、『大谷晋二郎20周年』ということで試合して以来になりますね。そういう意味では、どこかで繋がっている選手なんですよ。まあ、天山ほどではないにしろ、やっぱりどこかで縁があるというか。僕にとって、かけがえのない仲間だった選手だから。今回、こういうカードになったことにも、絶対に意味があると思ってるんで。それをトコトンまで楽しみたいと思っています」
 
——大谷選手は、「橋本大地の気持ちも背負うけど、橋本真也の気持ちも背負う」と言っていました。
小島「それもすごく理解できるんだけど、『じゃあ、大谷晋二郎は背負わないのか?』と。俺の個人的な気持ちは、『大谷を背負え』と思ってますね。やっぱり、出る以上はプロレスラーなんだから、いち個人としての欲って絶対にあったほうがいいと思ってるし。大地がこういうことになってしまって、代打というよりは、逆に大谷が何か違った意味で突き抜けるチャンスなのかもしれない。そういうふうに捉えてもらいたいですね、僕は」
 
——勝敗という意味では、大谷選手になったほうがやっかいになったと言えますが?
小島「そう思いますよ(笑)。キャリアでも、総合的な部分においても、やっぱり大谷選手のほうが強いですからね。何度も肌を合わせて、彼の怖さもよくわかってますから」
 
——しかも、こういった逆境に燃えるタイプというか(笑)。
小島「そうですね(笑)。ある意味、一番目立ってしまうかもしれないという危惧があるので。もしかしたら、武藤さんも『やべぇ』と思ってるかもしれないぐらいの選手なんでね(笑)。今回の4人の中で一番おいしいところを持っていきそうなぐらいの可能性を秘めているので、そのへんは気をつけてやりたいと思います」
 
——すでに気持ちの切り替えはできているようですね?
小島「大地のことは残念ではありますけど、治らないケガではないので、敢えてその楽しみは次回にとっておいて、今回は大谷晋二郎という選手を楽しみたいと思っています」
 
■『WRESTLE KINGDOM 7 〜EVOLUTION〜 in 東京ドーム』
2013年1月4日(金)
東京・東京ドーム
15:30開場/17:00開始

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