天山広吉選手欠場のお知らせ
天山広吉選手が網膜はく離の緊急手術を行ない、ドーム大会参戦が不可能となりました。それに合わせて対戦カードに変更が生じ、第8試合のIWGPタッグ選手権、ハードコアルール3WAYタッグマッチが、「真壁刀義・矢野通組vsチーム3DのIWGPタッグ選手権、ハードコアルールマッチに変更となり、小島聡選手のドーム大会出場は見送られる形となりました。
天山選手、小島選手の参戦を楽しみにされていたファンの皆様には深くお詫び申し上げます。
=菅林社長のコメント=
「天山選手が、網膜はく離でドーム大会を欠場する事となりました。これにより、IWGPタッグ選手権3WAYマッチは真壁刀義・矢野通組vsチーム3Dのハードコアタッグマッチに変更させて頂きます。天山選手は、(昨年12月)29日に右目に異常を感じ、即入院・即手術と言われました。本人はドーム大会後の手術を考えていましたが、その時点で右目の上半分が見えない状況で、右目に衝撃を与えた場合、取り返しのつかない事になり、試合は絶対に無理と医師から診断され、残念ながらドクターストップとなりました。30日に入院し、31日に手術を行ないました。そこから約2週間入院し、引き続きレーザー治療を行ないます。復帰に関しては全くの未定ですが、早くても2ヶ月から3ヶ月はかかると思われます。この試合を楽しみにしていたファンの皆様、隣にいる小島聡選手、謹んでお詫び申し上げます」
=同席した小島選手のコメント=
「この報告を聞いて、目の前が真っ暗になるぐらいのショックを受けました。ですが、天山さんは必ず帰ってきてくれると思います。パートナーとして待っていたいと思います。私のドーム出場に関してですが、新日本さんより違うカードで(の出場)、という話も受けましたが、テンコジとしてやる事しか頭にありませんでしたので、今回はお断りさせて頂きました。今からちょうど10年前、私も網膜はく離の手術を受けております。その10年後に天山選手が同じ網膜はく離で手術するというのは、悲しいというか辛い出来事。必ずテンコジとして復活した姿を、皆さんの前にお見せしたいと思っております。テンコジを楽しみにして頂いた方には、深くお詫び申し上げます」
なお、天山選手より届いたコメントは以下の通り。
今回は突然の網膜はく離によりドクターストップがかかってしまいました。こんな大事な時に、なぜなんだと自分自身を恨みました。幸い手術の方は無事に終わりました。復帰時期は未定ですが、1日も早く万全な体調でリングに戻りたいと思います。ドームでの3WAY戦を楽しみにしていたファンのみなさま、関係各位のみなさま、そして何よりもパートナーの小島選手には本当にご迷惑をおかけいたします。謹んでお詫び申し上げます。
2009年1月4日(日)
「レッスルキングダムIII IN 東京ドーム」
東京・東京ドーム
16:00試合開始
- 2009.1.3
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