1月4日東京ドーム、対戦カード発表! IWGPタッグ戦は史上初の3WAYマッチ!
12月10日、新日本プロレス菅林直樹社長より、2009年1月4日「レッスルキングダムIII IN 東京ドーム」の主要対戦カードが発表された。
今回明らかになったのは、IWGPタッグ 3WAYマッチを含む7試合。既報のIWGP選手権試合武藤敬司(王者/全日本プロレス)vs棚橋弘至(挑戦者)と合わせ、8試合のカードが確定。予定されている残りの2試合は、プロレスリングNOAH絡みのカードになるという。
■Wrestle Kingdom Grand Opening VIENTO DORADO
ミスティコ&田口隆祐&プリンス・デヴィット
VS
アベルノ&邪道&外道
菅林「アベルノ選手は、ミスティコ選手の好敵手の一人で今回が初来日となります。田口選手とデヴィット選手はJr.のベルトを争うライバルですが、世界最先端のルチャ・リブレに対応できる選手として、今回は白羽の矢を立てました」
■IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ 〜Three correct answers〜
60分1本勝負
真壁刀義&矢野通(第51代王者組)
VS
天山広吉&小島聡
VS
ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン
※3WAYタッグマッチルール
・3チームの代表者3名が同時に闘う
・2チーム間で勝敗が決した時点で試合終了、勝者をチャンピオン(防衛or奪取)と認める
菅林「IWGPタッグ史上初の3WAYでの選手権試合となります。変則的な形式でありますが、テンコジ、Team 3D、どちらもベルト挑戦にふさわしいチームです。今回、異例ではありますが、3チームによる選手権を決定いたしました」
■IWGP Jr.ヘビー級選手権試合 〜Ballistic interception〜
60分1本勝負
ロウ・キー(第55代王者)
VS
タイガーマスク(挑戦者)
■IWGP Jr.タッグ選手権試合 〜Tread on!!〜
60分1本勝負
裕次郎&内藤哲也(第22代王者組)
VS
アレックス・シェリー&クリス・セイビン(挑戦者組)
菅林「Jr.、Jr.タッグ、いずれも、ドームという巨大な空間にふさわしい華やかな顔ぶれとなりました。もちろん、IWGPらしい緊張感の溢れる選手権試合になるものと期待しております」
■Fighting Holdings Competition
長州力&蝶野正洋&カート・アングル&ケビン・ナッシュ
VS
ジャイアント・バーナード&飯塚高史&石井智宏&カール・アンダーソン
菅林「日米のレジェンドが手を組んで、G・B・Hと全面対決いたします」
■Crusade for Justice
永田裕志
VS
田中将斗
菅林「先日の名古屋でフォール負けを喫したことで、因縁がよみがえったというのでしょうか。永田裕志選手からはベルト関係なしにドームという大舞台で田中選手と闘いたいという訴えがありました。永田選手といえば、今年のカート・アングル戦、両国での田中戦と、大舞台になるほど力を発揮する選手です。ぜひ、それを越える試合内容と、再び完全な勝利をあげていただくことを期待したいと思います」
■獣神サンダー・ライガー デビュー20周年記念試合 -LIGER 20th anniversary match-
獣神サンダー・ライガー&佐野巧真
VS
井上亘&金本浩二
菅林「デビュー20周年の記念試合として、ライガー選手と佐野選手がタッグを組みます。二人は、IWGP Jr.のベルトを争って幾度も死闘を繰り広げた間柄です。団体の因縁やしがらみを超えて、決断していただいた佐野巧真選手に感謝いたします」
=佐野選手のコメント=
「ライガーとはJr.時代、闘う度に激しい試合になり、当時の先輩レスラーたちに『おまえら死ぬぞ』とよく言われていました。いまだにライガーとは、対戦することしか考えられないけど、20周年記念試合でタッグを組むことができて光栄です。自分もどんなチームになるのか、当日が楽しみです」
=ライガー選手コメント=
「ドームでは佐野さんとタッグを組むことになり光栄です。佐野さんは常に目標としていた選手ですし、佐野さんがいたから今のライガーがあります。佐野さんは新日本、UWFインターナショナル、プロレスリングNOAHと歴史に残る試合をしてきた選手。対戦相手も新日本の生え抜きの井上と金本ですから、激しい試合になるでしょう。佐野さんと“組んでも”激しい試合をしてみせます。タッグを組んでも『おまえら死ぬぞ』と言われるくらいの熱い試合をしてみせますから、皆さん期待して下さい!」
2009年1月4日(日)
「レッスルキングダムIII IN 東京ドーム」
東京・東京ドーム
16:00試合開始
- 2008.12.10
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