金本浩二選手、プレゼントの山に囲まれ笑顔のサイン会
12月23日 13:00より、千代田区にある闘魂SHOP水道橋店で金本浩二選手のサイン会が行なわれた。
朝から吹く冷たい風も物ともせず、会場には約200人のファンが詰めかけて大盛況。金本選手はファンが持つTシャツ、タオル、カレンダー、フィギュア、写真集などに次々とサインをし、記念撮影。そして今回は特典として、ファンが希望する名前を金本選手が直筆で書き込むというサービスも実施された。
サイン会が進む中、あらかじめ用意されていた色紙の中に、なんと“当たり”が出現。それは「現在・少し前・メキシコ時代・3代目タイガーマスク時代」という4種類のサインが収められたスペシャル色紙。偶然、この“当たり”をゲットしたパパ&ママ&女の子の家族3人は大喜び。
金本選手は「ファンが寒い中、外で順番を待ってくれているのに、自分だけ座ってはいられない」と、サイン会の間はずっと着席せず。膝の状態が悪いにも関わらず、約2時間半も立ちっぱなしでファンに接した。
サイン会終了後、集まった記者団に1/4東京ドーム大会について聞かれた金本選手は「自分はやるべきことが終わらないと、次の闘いのことを考えたくないんで、とりあえず12月25日の後楽園大会が終わってからですね」と回答。
しかし、その上で金本選手は「でも、大谷(晋二郎)と自分は、プロレスの感性が一緒だと思うので、アイツが思っている試合は、オレが思っている試合になると思いますね」と、目前に迫った因縁の一騎打ちの見通しを語った。
最後にファンから贈られたプレゼントの山に囲まれた金本選手は「寒い中、本当にありがとうございました。40(歳)前になって、これだけみんなに来てもらえるとは感謝、感謝です」と喜びの表情で感想を話した。