『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』の開幕前日となる5月17日(木)、都内の明治記念館にて記者会見が行われ、出場メンバーが大会への意気込みを語った。
■『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』
5月18日(金)18:30~東京・後楽園ホール
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※「指定席」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「リングサイド」は残りわずかとなりました。
※当日券は16時より発売いたします。
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■Bブロックのコメントは以下の通り
●KUSHIDAのコメント
「今日はですね、チャンピオンのオスプレイとスーツの色がかぶらなくてよかったなと思います。今年、『SUPER Jr.』公式戦が興行の後半に組まれ、メインイベントも任せられるということで非常にうれしく思います。そういった意味の中でこのメンバー、去年のメンバーとはまるで違う中で、優勝する意味合いもまた去年とは全然違ってくると思います。二連覇! 25回の中で一番おもしろかった『SUPER Jr.』だったと言われるように、『SUPER Jr.』。KUSHIDAが成功に導きます」
●田口隆祐のコメント
「ええ、キャリアが16年目を迎えまして、そして15回目の出場ということで。年齢もこの出場メンバーの中で上から3番目ということでですね。なんとか高速化したジュニアの試合に対応すべくですね、普段92kgある体重をですね、5キロ落として87キロで臨もうということでですね、3月の8日ですね。誰よりも早く調整に入りまして、10日くらいですぐ88キロまで落ちましてね。まああと、2カ月あるから、2カ月で1キロ落とすのは余裕だ、と。多少リバウンドもあるかなと思いましたけれど。で、2カ月後の今日の体重が93キロということでですね(苦笑)、え~、リバウンド王と。あ、どうも、ご挨拶遅れました。新日本プロレス、リバウンド王の田口隆祐でございます(笑)。ファンキーウェポンあらため、リバウンド王ということでですね、今回やらせていただきたいと思いますけれども。ま、私の公式戦の初日は明後日ですので、明後日までにもう少し落として試合に臨みたいと思います。早くも優勝戦線から脱落した感じはありますけれど、え~、まあ、がんばっていこうかなと思っています。なかなか、え~、思うようにはいかないもので、人生って不思議なものですね」
●クリス・セイビンのコメント
「プロレスを始めてもう20年近く、この業界でやってきた。しかし、この場に座って、これまでのキャリアを考えたときに、この『BEST OF THE SUPER Jr.』、25回目のこの大会に出場できるということは、これまでのキャリアの中でも大きなことだといま感じている。これこそが自分にとっての新しい始まりであり、これまでやってきたことを自分の中で考え直すたいへんいい機会だと思う。そしてクリス・セイビン、この男が誰であるかを世の人々に知らしめる機会になるだろう」
●ドラゴン・リーのコメント
「メディアのみなさん、こんにちは。まず初めに、
●エル・デスペラードのコメント
「(小さな声で、ささやくように)……これだけのメンバーがいる中、Bブロックに集まったメンバーは個人的にいろいろ考えるところのあるヤツらばっかりなのが、個人的には非常に楽しみだなと。(KUSHIDAを指さし)コイツには去年赤っ恥をかかせてるし。(田口を指さし)コイツがこんなのになったのもオレとの試合がきっかけだし。まあ、思うところは全然ね、しゃべったって伝わんないんだから、あとはリングを見てもらおう。このシリーズ、鈴木軍のためだとか、誰のためだとか、そんなものは関係ない。エル・デスペラードがもう一つ、二つ三つ進むためのシリーズになると、ここで言わせてもらおう。あ、あと一個、安心しろ。(ヒロムを指さして)いまのオマエより、オレは重いよ」
●SHOのコメント
「ROPPONGI 3KのSHOです。ま、初出場ということで、正直メチャクチャうれしいですけど。まあ、何度も言ってることなんですけど、いつもタッグでやっているオレが、このシングルのリーグ戦で、どれだけ爪痕を残せるかなんて、そんな小さなこと考えてないです。今回、オレはね、どうしてもどうしてもね、優勝しないといけない理由がありまして。まあ、そのためにベストを尽くしてきたのでね。まあね、この最高にシビれるメンバーの中で、シビれる試合をして、最高にシビれる『SUPER Jr.』にしたいと思います。ありがとうございました」
●高橋ヒロムのコメント
「(『BEST OF THE SUPER Jr.25』攻略本と書かれたスケッチブックを持って登壇……、すると見せかけ、そのスケッチブックを机に戻してからマイクの前に)フ~(と深い溜息)。まずはじめに、LINEでの『SUPER Jr.』優勝予想、第1位高橋ヒロム、ありがとうございます。そして棚橋弘至選手、『SUPER Jr.』優勝予想、高橋ヒロム、ありがとうございます。今度もし時間でもありましたら、棚橋さんとはシングルマッチか何かでお会いできたらいいかなとは思ってますが、いまはどうでもいい話なのでそれは置いておきまして。えー、選手のみなさんが凄い期待されてる試合の一つとして、高橋ヒロムvsエル・デスペラード。(デスペラードのほうを向いて)やったね!(と言って親指を突き上げる。デスペラードは一瞥したのみ)まあ、彼はいつもああいう反応しかしないので。内心喜んでいるんじゃないかと、勝手に思っております。まあ、それは置いておきまして、みなさん覚えていらっしゃいますでしょうか? 私が去年使っていた“D”という技なんですが、あのバッドラック・ファレという悪魔に引き裂かれたダリルを思いながら開発した技なんですが、みな……(急に言葉を止める。そして壇上を離れ、ビデオカメラの前まで行くと、何かが憑依したように動きをつけながら)
オイッ! がんばれヒロム! いけ! そこだ! いけ! オイ、レフェリー、ちゃんとチェックしろよ! レフェリー、下げろ! アイツ、下げろ! (両ヒザをついて)大丈夫か、ヒロム? いけるか、大丈夫か? 落ち着いていけ! オマエなら大丈夫だから。よし、いってこい! レフェリー、ワン、ツー! アー、クソー! レフェリー、いまスリーじゃねえのか? スリー入っただろ、ちゃんと見ろよオイ! いけ、ヒロム! なんだ、ソレ? なんだ、その技? なんだ、その技!? オォイ! ヨッシャー!!!!(と雄叫びを上げると、再びマイクの前に)
とまあ、こういうことがあり、開発したんですが。まあ、それも置いておきまして、つまり今回何が言いたいかというと、一言で言いますと絶対に優勝するぞ、と。やってやるぞ、と。オレ、絶対に優勝するぞ、と。そういう気持ちでいる、と。オレはそういうふうに言いたいというのが正直なところ。まあ、簡単に言うと、絶対に優勝してやる、と。(場内を見渡して)……です」
■マーティー・スカルのコメント
「みなさん、こんにちは。まずは記者会見に遅れてしまったことを謝罪したいと思います。シカゴでのROHの戦いのあと、すぐに日本に飛ぶはずだったんですが、数々の遅延、フライトのキャンセルが相まって約30時間、現地で待機することになりました。そのあと16時間かけて日本に到着し、今日はこのままホテルに行こうと言われたのですが、間に合わなくてもいいから会場に行きたいということで、車でそのまま連れてきてもらいました。で、車の中で着替えをしたので、髪型や服装が乱れているところがあったら、それもお詫びしたいと思います。なぜここに来たかったかというと、もちろん自分自身がこの階級にすべてを注いでいるからです。このトーナメントこそが、その大切なジュニアの階級の最強を決める大会であると。ジュニアがヘビーに劣るという考えは、私は好きではありません。私はジュニアの中でも最高の戦いができる人間がいると思ってます。なのに、いまジュニアのトップに立っているこの男(オスプレイを指して)は、体重を上げてヘビー級に転向しようと示唆し始めている。それは自分の中ではどうしても許すことのできない考えです。あと、やはりジュニアの選手はタッグチームを組んだ入場のときに、自分の入場曲を使ってもらえない。これも私の中では少し疑問に思っていることです。わずか5kg、10kg体重が重いだけで、入場曲を使わせてもらえるという権利があるのでしょうか。入場といえば、自分こそが最高にカッコイイ入場をすると思っています。そのへんからすべて、ジュニアという階級の扱いを変えていきたいと思っていますが、変革するには自分がジュニアの最強にならなければいけない。だからこそ、ここでトップに立つ。ウィル・オスプレイ、オマエに勝って、そしてオマエの首をへし折ってやる!」
■報道陣からの質疑応答
――クリス・セイビン選手は、『BEST OF THE SUPER Jr.』初出場となりますが、日本ではタッグのスペシャリストという印象もある中で、シングルのリーグ戦に対しての自信は?
セイビン「初登場というアナウンス、ありがとうございます。おっしゃる通り、約20年タッグチームとして活動してきました。しかし、パートナーであるアレックス・シェリーとタッグを組んだのは2007年のことでした。なので、それ以前の7年間はシングルで闘ってきたという日々がある。また、アレックスがこちらでKUSHIDAとタッグを組んでいた時、その間も自分はシングルとして闘ってきました。
おっしゃる通り、やはりシングルとタッグでは違う。それは否定できないと思います。でも、自分のスキルレベルというものは、おのずと皆さんに理解していただけると思います。なので、私は余計なことを言うことはありません。皆さんに自分の技を見ていただきたいと思います」
――ACH選手に質問です。かつてタッグを組んでいた石森選手がBULLET CLUBに加入となりましたが、変貌した印象は?
ACH「(※一度、うしろの座る石森をじっと見つめて)皆さんと同じようにショックを受けています。いま、BULLET CLUBに入ってこのトーナメントに参戦しているとはいえ、彼の中にはまだ自分の友人である、そしてタッグパートナーだったあの頃の側面が残っていると信じたいと思っています。自分は絆を感じていますけど、実際のところはわからないというのが正直な気持ちです」
――タイガーマスク選手に質問です。獣神サンダー・ライガー選手がいない『SUPER Jr.』は意識されますか?
タイガー「別に意識はないですけども、さっき田口選手が『この中での年齢順では3位だ』って言ってたんですけど、ボクは誰が1位なのかよくわからない。ボクはマスクマンで一言も年齢を言ったことがないので、誰が一番なのかわかりませんけども。
まぁ、ライガーさんがいないという部分で、たしかにいつもライガーさんはここにAでもBでもいた時は少し安心感というのがあったのが事実なんですけど、別に親でもないし、別にライガーさんがいないからどうっていうのはないですけど、別にボクがどうこう言うアレもないと思います、この選手を見ていただければ。毎年そうですけど、世界から素晴らしい選手が集まってますし、とにかくジュニアが盛り上がればいいとボクは思ってますので、別にライガーさんがどうのっていうのはないですね」
――KUSHIDA選手に質問です。2連覇を狙う中でマークしている選手は?
KUSHIDA「全員、非常に気が抜けないですし、『全員と優勝決定戦のつもりで同じフィーリングで闘いたいな』と思ってますけれども、一番楽しみしてるのは、SHOです! SHOと闘うのを楽しみにしてます」
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5月18日(金)18:30~東京・後楽園ホール
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※「指定席」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「リングサイド」は残りわずかとなりました。
※当日券は16時より発売いたします。
5月19日(土)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は「立見」のみ16時より発売いたします。
5月20日(日)15:00~静岡・キラメッセぬまづ
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※「特別リングサイド」は完売となりました。
5月22日(火)18:30~東京・後楽園ホール
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※前売券の販売は5月20日(日)までとなります。販売期間内でも予定数に達しますと終了となります。
※当日券は16時より発売いたします。
5月24日(木)18:00~滋賀・滋賀県立体育館(ウカルちゃんアリーナ)
●新日企画インターネット先行:3月21日(水)21:00 ~
新日企画ホームページ:http://www.nj-kikaku.com/
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※「ロイヤルシート」は残り僅かとなりました。
5月25日(金)18:30~大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「2階指定席」は残りわずかとなりました。
5月26日(土)18:00~愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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5月27日(日)16:00~愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
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5月29日(火)18:30~栃木・栃木市総合運動公園体育館
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5月30日(水)18:30~福島・ビッグパレットふくしま
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5月31日(木)18:30~青森・八戸市東体育館
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6月2日(土)16:00~群馬・ニューサンピア高崎
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「特別リングサイド」「指定席」は残り僅かとなりました。
6月3日(日)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は「立見」のみ16時より発売いたします。
6月4日(月)18:30~東京・後楽園ホール<優勝決定戦>
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※「ロイヤルシート」「指定席A」「指定席B」は完売となりました。
※当日券は「立見」のみ16時より発売いたします。