『保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』6月9日(土)大阪城ホール大会の第1弾カードが決定した。
■『保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』
6月9日(土) 16時~ 大阪城ホール
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※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。ローソンチケット先行及び一般発売でのお取り扱いはございません。
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■オカダとケニーが新日本の至宝を賭けて時間無制限3本勝負で激突!
IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカはケニー・オメガを相手に、13度目の防衛戦に臨む。
オカダは5.4福岡で、自身と同じIWGPヘビー歴代最多となる“V11”の記録を持つ棚橋を迎撃。王者の新記録達成を阻止すべく、執念を燃やす棚橋の猛攻に苦戦を強いられるも、最後は伝家の宝刀レインメーカーで激戦に終止符を打ち、前人未到の“V12”を樹立した。その試合後、オカダはV12の防衛ロードの中で、唯一時間切れ引き分けに終わったケニー・オメガを挑戦者に逆指名。
両者がちょうど1年前の大阪城ホール決戦で演じた60分の死闘は、世界中から喝采を集めた。しかし誇り高き王者はケニーに対して「引き分けのまま終われないんだよ。もう引き分けとかなしで無制限でやろうぜ」と要求。するとケニーも「もっといい試合ができるだろう、カズチカ」と呼応し、さらに3本勝負を提案。今回はIWGPヘビーの歴史上初となる“時間無制3本勝負”で行われることに。
これまでの両者の対戦成績は1勝1敗1引き分けの五分。前代未聞の特別ルールのもと実現する4度目の対決は、観る者の想像を凌駕するスケールで繰り広げられることは必至。“最強王者”オカダがこのまま新防衛記録を更新し続けるのか? それとも“最強外国人”ケニーがIWGPヘビー初戴冠を成し遂げるのか?
■内藤とジェリコがインターコンチを賭けてついに一騎打ち!
4.29熊本で鈴木みのるからIWGPインターコンチネンタルを獲得した内藤哲也は、初防衛戦として世界的ビッグネームであるクリス・ジェリコを迎え撃つ。
ジェリコは今年の1.4ドームでケニーと大激戦を展開し、惜敗したもののその実力ぶりを披露。その翌日の1.5後楽園では、次なる標的として内藤をターゲットに定め、新たなドラマを予感させた。だが、ジェリコはそれ以降大きなアクションを見せず、内藤もこの一戦についてとくに口にすることはなく、時は流れていった。
しかし、ジェリコは5.4福岡で思いがけないかたちで登場。試合後、花道を下がる内藤を観客席からL・I・Jのパーカーに身を包んだ覆面姿で奇襲すると、瞬く間に大流血に追い込んで、場内を戦慄させた。バックステージでジェリコは「カモン、ナイトー! 戦おうぜ!!」とあらためて宣戦布告。一方の内藤は「強烈な挑戦表明だったね。俺は彼をよく知らないけど、世界的に有名なレスラーなんでしょ? ただ、ここは俺のホームだぜ。これだけやっといて、何もダメージ負わずに帰れると思うなよ」と静かに闘志を燃やした。
“百戦錬磨のスーパースター”と“制御不能なカリスマ”による注目の一騎打ち。危険な匂い漂う王座戦、その勝敗の行方は?
■ヘビー戦線に本格参入のヤングバックスが、EVIL&SANADAのIWGPタッグに挑戦!
IWGPタッグ王者のEVIL&SANADA組には、ワールドクラスの兄弟タッグであるヤングバックス(マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン)が挑戦。
EVIL&SANADA組は今年の1.4ドームでK・E・S(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)からIWGPタッグ王座を獲得。そして4.29熊本では初防衛戦として前王者とリマッチを行ない、K・E・Sの破壊力に陥落寸前となるも、最後はうまく分断に成功して逆転勝利を収めた。
そして迎えた5.3福岡。試合を終えたEVIL&SANADAの前に突如ヤングバックスが姿を現し、「俺らが“デカイやつ”を査定してやる。ヤングバックスこそが世界最高のタッグチームなんだ!」と次期挑戦をアピール。さらにスーパーキックで王者二人をダウンさせ、ベルト奪取への意気込みを示すと、EVILは「オイ、ヤングバックス! Welcome to the darkness world! (ベルトに向けて)オマエもヤングバックスの血が飲みたいだろ?」と不気味な笑みを浮かべ、迎撃の構えを見せた。
ヤングバックスは16年9月、IWGPジュニアタッグ王者時代に一度だけIWGPタッグに挑戦し、そのときは当時の王者ブリスコブラザーズ(ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ)に惜敗を喫している。だが、今回はジュニアではなく堂々ヘビーのチームとして挑戦を果たすだけに、大きな野望と共に勝利をつかみに来ることは間違いない。この世界屈指のタッグプレーを持つ挑戦者組を、EVIL&SANADA組はどう攻略するのか?
■NEVER王者の後藤は3WAYマッチでエルガンとタイチを迎撃!
NEVER無差別級王者の後藤洋央紀は、4度目の防衛戦として3WAYマッチでマイケル・エルガンとタイチと対峙。
後藤は4.27広島でジュース・ロビンソンの挑戦を退け、3度目の防衛に成功。その試合後、エルガンが「ゴトー、俺の目を見ろ。次のチャレンジャーはオレだ」とアピール。するとタイチが乱入し、エルガンを「テメー、勝手に名乗りあげんな、このハゲ!」と罵倒。そして後藤には「テメーがいつも大事そうに持ってるそのベルト。そんなんでも持ってればよ、今後のために必要な“道具”になんだよ」と詰め寄り、さらにマイクスタンドで殴りかかる暴挙。
続いてタイチは5.4福岡でも花道を下がる後藤を急襲。そのあいだにエルガンが割って入り、三つ巴の様相を呈した。これに対し、後藤はしゃらくさいとばかりに「いいだろう、二人まとめてやってやるよ」と宣言。同王座初となる3WAYマッチで雌雄を決することに。
NEVERを“荒武者色”に染め上げつつある後藤、怒涛の怪力を誇るエルガン、そしてダーティーファイトを武器にヘビーとして初の勲章を狙うタイチ。その三者で争われるタイトルマッチは、一瞬も目の離せない熾烈な戦いとなることだろう。
■さらに同大会には“クルーザー級のレジェンドレスラー”、あのレイ・ミステリオJr.の特別参戦も決定!
当初、ミステリオは3.25ロス大会で獣神サンダー・ライガーと対戦する予定だったが、左上腕二頭筋腱損傷により欠場。それを受けて、急遽ライガーとIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイの一戦が実現し、ミステリオはその戦いをリングサイドから見守った。
そして、ライガーを下したオスプレイが試合後、ミステリオに対戦をアピール。ミステリオもエプロンに上がるが、マーティー・スカルがオスプレイを急襲。さらにスカルはミステリオのマスクを剥がしてストンピングを見舞い、リングを混乱に陥れた。
ライガーが阻止しようとすると、スカルは退散。マスクを被り直したミステリオはライガー、そしてオスプレイと握手と抱擁をかわす一幕が見られた。
今回、待望の新日本マット登場となるミステリオ。小さな身体ながら、世界を舞台に歴史を紡いできたレジェンドレスラーは、果たして大阪城でどんなカードに臨むのか。続報に期待してほしい。
■『保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』
6月9日(土) 16時~ 大阪城ホール
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※「1階アリーナ」「2階特別席」は残り僅かとなりました。