3月16日後楽園ホール大会の結果を受けて、3月18日（日）静岡・アクトシティ静岡大会の全カードが決定した。
　
■『NEW JAPAN CUP 2018』
3月18日(日)15：00～静岡・アクトシティ浜松
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※当日券は12：00より発売！
※「ロイヤルシート」「指定席Ｓ」は完売いたしました。

■ともに30歳、上り調子の二人が激突！  “決勝戦”に進むのはザックか？ SANADAか？

メインイベントは、『NEW JAPAN CUP 2018』準決勝戦、SANADAvsザック・セイバーJr.の一戦。ともに30歳、同世代で上り調子の二人、SANADAとザックは新日本マットで注目の初シングル。

SANADAは今年の2.10大阪大会でオカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級選手権に初挑戦。敗れたものの、その後も吹っ切れたような活躍を見せている。『NEW JAPAN CUP』1回戦ではチャッキーT、2回戦では矢野通を下して、順調に勝ち上がってきたSANADA。

一方のザックは、『NEW JAPAN CUP』1回戦では内藤哲也、2回戦では飯伏幸太という“優勝候補”を次々と撃破し、ダークホースとして一気に浮上してきた。セコンドのTAKAみちのくが煽るように、「無限のサブミッションホールドを持つ」世界屈指の実力者。

3.16後楽園大会での前哨タッグ戦では、おたがいの“レスリングセンス”を競うような場面も。“サブミッションマスター”として知られるザックを相手に、グラウンドにも定評のあるSANADAのポテンシャルが全開となれば、好勝負は確実。
　
はたして試合を決めるのは、SANADAのSkull Endか？　それともザックの関節地獄か？　3月21日（水・祝）アオーレ長岡の決勝で棚橋弘至と対戦するのはいったいどっちだ!?

■オカダと棚橋、鈴木と内藤が静岡でも“刺激的”タッグ対決！

この日の第7試合は、棚橋弘至＆デビッド・フィンレーとオカダ・カズチカ＆チャッキーTのタッグマッチ。

3.16後楽園大会でひさびさに向かい合ったオカダと棚橋。現在、棚橋の持つIWGPヘビー級王座の連続記録“V11”に対して、オカダが“V10”とあと一歩まで迫っているだけに、両者のあいだにはヒリヒリした緊張感も漂っている。

すでに『NEW JAPAN CUP』決勝進出を決めている棚橋は、もしも優勝した場合、オカダのIWGP王座に挑戦するのか？　今後の動向を見極めるためにも、重要なタッグ戦になりそうだ。

第6試合は、“L・I・J”内藤哲也＆BUSHI＆高橋ヒロムvs“鈴木軍”鈴木みのる＆金丸義信＆エル・デスペラードの6人タッグマッチ。

3.15後楽園大会での同カードでは、制御不能男vs世界一性格の悪い男の刺激的遭遇で、会場を沸かせた両者。危険すぎる二人の“続き”はいったいどうなる？

さらに、IWGPジュニアタッグ王者の金丸＆デスペラードvsBUSHI＆ヒロムの抗争も“激化”の一途をたどっている。はたして、両チームのタイトル戦はいつ実現するのか？　前タッグ王者・ROPPONGI 3Kの動向も含めて目が離せない。

■タッグ戦線も活発化!? K.E.Sと後藤＆YOSHIが激突！ 飯伏はジュース＆エルガンとタッグ戦！

第5試合は、“CHAOS”後藤洋央紀＆YOSHI-HASHIvs“K.E.S”ランス・アーチャー＆デイビーボーイ・スミスJr.とのタッグ戦。後藤＆YOSHI-HASHIは、SANADA＆EVILの持つIWGPタッグ王座への興味を示してしているだけに、前IWGPタッグ王者のK.E.Sとの対戦は、大きなチャンスと言える。

一方のK.E.Sは、『NEW JAPAN CUP』こそ、ともに1回戦敗退となってしまったが、ランス＆スミスの暴れっぷりは日々エスカレート。とくに1回戦でバッドラック・ファレと互角の“大巨人対決”を見せたランスの暴走ぶりが際立っているだけに、今後のタッグ戦線において重要なタッグ戦になりそうだ。

第4試合は、ジュース・ロビンソン＆マイケル・エルガンvs飯伏幸太＆チェーズ・オーエンズのタッグマッチ。『NEW JAPAN CUP』2回戦で好勝負を見せたジュースとエルガンが“本隊外国人タッグ”を結成。

一方、『NEW JAPAN CUP』2回戦でザックに敗退し、巻き返しを図りたい飯伏にとって、ここまで絡みが少なかったジュース＆エルガンとの対決は、フレッシュな刺激を与えてくれそうだ。飯伏はスマホサイトのインタビューではエルガンへの興味を語っていただけに、両者の攻防に注目したい。

■石井＆矢野vs飯塚＆タイチ！　真壁＆ヘナーレ＆岡がBULLET 軍と激突！

第3試合は、石井智宏＆矢野通が、飯塚高史＆タイチとタッグ対戦。“ヘビー級転向”を表明して以降、内藤、棚橋と好勝負を連発しているタイチが、石井＆矢野というCHAOSの実力派タッグとどんな試合を見せるか？

第2試合は、真壁刀義＆トーア・ヘナーレ＆岡倫之vsバッドラック・ファレ＆高橋裕二郎＆タンガ・ロアの6人タッグ戦。後藤がNEVER無差別級戦の挑戦者候補に挙げるなど、注目度アップの岡がBULLET CLUBとどう対するか？　

『NEW JAPAN CUP』1回戦のジュース戦で敗戦したものの、“覚醒”したようなファイトを展開、その後も好調を継続している裕二郎のファイトにも注目だ。

第1試合は、海野翔太vs成田蓮のシングルマッチ。今シリーズ、ヘビー級相手に揉まれてきた海野が同期の成田相手に、どんな試合を展開するか？

■『NEW JAPAN CUP 2018』
3月18日(日)15：00～静岡・アクトシティ浜松
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※「ロイヤルシート」「指定席Ｓ」は完売いたしました。

3月21日(水・祝)15：00～新潟・アオーレ長岡＜決勝戦＞
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※前売券は完売いたしました。当日券は、機材設置席を解放し、「2F指定席」「3F指定席」「小中高生券」を12:00より発売いたします。
いずれのお席も選手の入場ゲートはご覧頂けませんが、試合はご観戦頂けるお席となります。また、枚数には限りがございますので、売り切れの際にはご容赦ください。
※今大会の当日券はお一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。「小中高生券」はご本人様のみへの販売のため、お一人様1枚限りとなります。
※小中高生券のご購入は、年齢確認のため対象となるご本人様が身分証明書（学生証・健康保険証など）をご提示ください。
※当日券販売は、待機列を形成する場合も想定されますので、防寒対策はお客様自身でお備えください。