10月12日新宿FACE大会の結果を受けて、11月16日(木)『LION’S GATE PROJECT 9』新宿FACE大会の全カードが発表、ならびに『山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦』の全公式戦がアナウンスされた。
■『LION’S GATE PROJECT9』
11月16日(木)19時~東京・新宿FACE
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※一般売売は、10月18日(水)~
■メインで、兼平&青柳の“越境タッグ”が永田&小島にチャレンジ!
10月12日新宿大会では、メインイベントで永田裕志にチャレンジして、打撃&関節技を駆使して好勝負を繰り広げたプロレスリングHEAT UPの兼平大介が、全日本プロレスの注目株である青柳優馬とタッグ結成。永田裕志&小島聡組と対戦する。
その青柳は、10月12日新宿大会でK-DOJOのGO浅川とタッグを組み、天山広吉&小島聡とタッグで対戦。試合後に、小島からの握手を拒否して、「もう一回やらせろ!」と対戦アピールしている。他団体の若獅子たちが海千山千の“第三世代タッグ”を切り崩せるのか?
■田口監督がK-DOJOのGO浅川とシングル対戦!“野獣&猛牛”vs“原始人&恐竜”がタッグ激突!
セミファイナルでは、タグチジャパンの田口隆祐監督が『LION’S GATE』に出場。K-DOJOの“元気印”GO浅川とシングルで対戦する。イエローを基調としたカラフルなコスチュームと陽気なキャラクターの浅川が、“変幻自在”のテクニックとインサイドワークを持つ田口監督の牙城にどこまで攻め込むことができるのか?
第4試合では、K-DOJOの“恐竜”キャラとしておなじみダイナソー拓真が、10月12日新宿大会で『LION’S GATE』初登場となった“原始人” 吉野コータローとタッグを結成、中西学&天山広吉の“野獣&猛牛”コンビと対戦する。
ダイナソー拓真&吉野コータローは、K-DOJO で“ダイノストーンズ”というタッグチームを組んでおり、今回は『LION’S GATE』の舞台で大暴れを狙ってくることは間違いない。いったい中西&天山組をどこまで“食う”ことができるのか? 二人の破天荒なファイトに期待大だ。
■『ヤングライオン杯』第2戦で、川人拓来vs八木哲大が実現!
10月12日新宿大会でも、好勝負連発となった『山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦』がこの日も開催決定。
第3試合では、川人拓来と八木哲大が公式戦でシングル激突する。次期シリーズの『SUPER J-TAG TOURNAMENT』にKUSHIDAとのタッグで出場が決まるなど、すでにヤングライオンのワクを飛び出した活躍を見せている川人と、後輩ながら川人には“体格”で上回っている八木。
その八木は、10月12日でのヤングライオン杯・初戦でも今大会の“優勝候補”と目される北村克哉にも一歩も引かない激闘を展開。敗れたものの関節技にこだわりを見せたスタイルで北村を追い詰めた。
一方の川人はこのところ得意のキック攻撃など、さまざまな“打撃”にも磨きがかかっているだけに、打撃vs関節技の攻防が展開されそうだ。
■『ヤングライオン杯』で、北村克哉vs海野翔太! 岡倫之vs成田蓮が激突!
第2試合では、“筋肉野獣”北村が海野翔太と公式戦で激突。ヤングライオンを凌駕する破壊的なパワーと驚異のマッスルボディを併せ持つ北村に対して、レッドシューズ海野レフェリーの“息子”であり、すでに独特の試合運びを身に付けている海野のシングル戦。
圧倒的なラフ&パワー攻撃を駆使する北村が有利と思われるが、海野が冷静沈着に戦況を判断すれば、勝機を手にする可能性は十分。海野は、初戦でも岡倫之を追い詰めるなど、負けん気の強さも持っているだけに、コチラも好勝負が期待できそうだ。
この日の第1試合は、岡倫之vs成田蓮のヤングライオン杯・公式戦。アマレス、アマチュア格闘技など抜きんでたバックボーンと新人離れしたふてぶてしい風貌を持つ岡と、デビュー3ヶ月でまだまだ“正体不明”の部分を残す成田。
公式戦でも、キャリアで上回る岡のリードが予想されるものの、10月12日でのヤングライオン杯の川人戦では意外なムーブを連発して、場内を沸かした成田。先輩レスラーからの評価も高い成田だけに、何かしらの“秘策”を繰り出せば、先輩・岡からの金星も夢ではない。
『ヤングライオン杯』第2幕もオープニングマッチから、若武者たちの好勝負が期待できそうだ。
■『LION’S GATE PROJECT9』
11月16日(木)19時~東京・新宿FACE
★対戦カードはコチラ!
★チケットの一般売売は、10月18日(水)~