【『Super Jr. Tag T』が開催！】10.23後楽園でBUSHI＆ヒロムvsリー＆ティタン！ROPPONGI 3KはKUSHIDA＆川人と激突！10.29後楽園で田口＆ACHがTAKA＆タイチと対戦！

2017.10.22
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【『Super Jr. Tag T』が開催！】10.23後楽園でBUSHI＆ヒロムvsリー＆ティタン！ROPPONGI 3KはKUSHIDA＆川人と激突！10.29後楽園で田口＆ACHがTAKA＆タイチと対戦！

毎年、秋恒例の『Super Jr. Tag Tournament』が、今年も強豪8チームが参戦して開催される。

今回は1回戦を10月23日（月）後楽園と10月29日（日）後楽園の2大会にわたって、2試合ずつ実施。その勝者チ－ムが10月30日（月）後楽園での準決勝で対峙し、最終決戦となる優勝決定戦は11月5日（日）大阪府立体育会館で行なわれることになった。

■10月23日（月）後楽園のメインで、ドラゴン・リー&ティタンと、BUSHI＆高橋ヒロムが激突！

10月23日（月）後楽園の1回戦では、、ドラゴン・リー&ティタンのCMLLタッグがメキシコより飛来。BUSHI&高橋ヒロムのL･I･Jコンビと雌雄を決する。

　リーはヒロムのライバルとして、メキシコとアメリカ、そして日本で激しい抗争を展開。その研ぎ澄まされた肉体から放たれる命知らずのダイブで、観る者の度肝を抜くハイフライヤーだ。
　
ティタンもこれまで『CMLL FANTASTICA MANIA』や『SUPER J-CUP』、そして『BEST OF THE SUPER Jr.』で華麗な空中技を披露し、存在感を発揮。魅惑のスペル・エストレージャたちが、新日本マットでジュニアタッグの勲章を狙う。

　一方のBUSHI&ヒロムは、今回のトーナメントでタッグとして本格始動。それぞれIWGPジュニアヘビーを戴冠し、シングルプレイヤーとしての実力は証明済みの二人は、タッグの大舞台でどのような戦いを繰り広げるのか？　

同門のEVILがめざましい活躍を見せているだけに、共に気合充分なのは間違いない。じつはL･I･Jタッグは、今年の『FANTASTICA MANIA』（1.22後楽園）でリー&ティタン組と激突して惜敗。この1回戦はそのリベンジも賭けた注目の一戦となる。

■10月23日（月）後楽園で、話題沸騰のROPPONGI 3Kが、KUSHIDA＆川人組と激突！

同大会のもう一つの1回戦では、前・IWGPジュニアヘビー級王者のKUSHIDAが、ヤングライオン有望株の川人拓来とタッグを結成し、10月9日両国で鮮烈な凱旋帰国をはたしたIWGPジュニアタッグ王者組、SHO&YOHの“ROPPONGI 3K”と激突。

KUSHIDAは10月7日魚沼大会で川人とシングル初対決を行ない、貫禄の勝利。しかし、その試合後、「川人、すばらしい！　何がすばらしいって、昨日の川人と違うから。昨日より一歩前に。その姿勢が見えるだけで彼の未来は明るい」と高評価を与えていた。

10月9日両国でウィル・オスプレイにIWGPジュニアヘビーを奪取されたKUSHIDAとしては、成長著しい川人とのタッグで仕切り直しを図りたいところ。また、ジュニア戦線で揉まれてきた川人としても、さらなるステップアップの踏み台にすべく、このチャンスに燃えていることだろう。

対するSHO&YOHは、10月9日両国でロッキー・ロメロ率いるROPPONGI 3Kの“X”として登場すると、IWGPジュニアタッグ王者の田口隆祐&リコシェ組を撃破し、ワンチャンスでベルト奪取。

鮮烈なベルト戴冠劇で、一気に今回の優勝候補に躍り出た。1年9カ月にわたり、メキシコとアメリカで腕を磨いてきたSHO&YOH。この『Super Jr. Tag Tournament』は、その実力を満天下に示す絶好の舞台となりそうだが、はたして……？

■10月29日（日）後楽園で田口がACHと新タッグ結成！ TAKA＆タイチと激突！

10月29日（日）後楽園の1回戦では、田口隆祐&ACH組の日米混合タッグと、鈴木軍ジュニアのTAKAみちのく&タイチ組が対決。

田口は8月15日両国でリコシェとのタッグで、ヤングバックスを下してIWGPジュニアタッグを奪取。しかし、10.9両国でROPPONGI 3Kに敗れ、わずか2カ月天下に。今回はズバ抜けたバネから織りなす弾丸ファイトが持ち味のACHをパートナーに、トーナメント出場をはたす。

急造タッグの感は否めないものの、タグチジャパン監督として名采配を振るっている田口だけに、ACHの“起用方法”が勝敗の鍵を握りそうだ。若干、言葉の壁に難は見られそうだが、過去に出場した『Super Jr. Tag Tournament』はすべて外国人とのタッグ（12年=プリンス・デヴィット、14年&16年=フエゴ、15年=マスカラ・ドラダ）で出場している田口監督なら、ACHの掛け声よろしく“SUPER！”なコンビプレーを見せてくれることだろう。

　TAKA&タイチ組は今回の『Super Jr. Tag Tournament』に13年以来、4年ぶりに参戦。過去にはIWGPタッグのベルトを巻き、さらに定期的に“TAKA&タイチ自主興行”を成功させ、コンビとしての実力と絆を深めてきた両者だけに、今回のトーナメントのダークホースとなりそうだ。持ち前のダーティーファイトで、最終決戦まで歩を進め、優勝の栄冠をかっさらうか？

■10月29日（日）後楽園で、ライガー＆タイガーvs金丸＆デスぺラードが実現！

10月29日（日）後楽園では1回戦のもう一試合、獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクの重鎮コンビが、金丸義信&エル・デスペラードの鈴木軍ジュニアタッグと対峙。

　ライガー&タイガー組は今回の出場チーム中で唯一となる、6大会連続の参戦（2012年～）。すべて1回戦負けと結果こそ出ていないものの、海千山千のファイトスタイルでトーナメントに厚みをもたらしている。

今年、ライガーが『BEST OF THE SUPER Jr.』からの卒業を宣言するも、個々の実績でいえば出場チームの中でもズバ抜けたものを持つ二人だけに、その健在ぶりを見せつけたいところだ。

　金丸&デスペラード組は、今年3月にIWGPジュニアタッグに挑戦予定だったものの、デスペラードが負傷欠場。今回はそのときに観られなかったタッグとしての実力を示す機会となりそうだ。

試合巧者の金丸と、硬軟織り交ぜた攻撃が得意なデスペラード。一筋縄ではいかない二人が、ジュニアタッグの頂点を虎視眈々と狙う。

個性あふれる8チームがしのぎを削るトーナメント。優勝の栄冠をつかむのは、いったいどのタッグなのか？

■『Road to POWER STRUGGLE』
10月18日(水)18：30～山形・山形ビッグウイング
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※「ロイヤルシート」は残り僅かとなりました。

10月20日(金)18:30～新潟・新潟市体育館
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10月21日(土)18：00～千葉・東金アリーナ
永田裕志デビュー25周年記念大会 Blue Justice Ⅶ ～青義激突～
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