10月8日(日)12時~ダイバーシティ東京 プラザ 2階 フェスティバル広場にて、翌日の10月9日(月・祝)に開催される両国国技館大会・IWGPヘビー級選手権試合の調印式と、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦記者会見が行われた。
※IWGPヘビー級選手権試合で対戦するオカダ・カズチカ選手とEVIL選手、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で対戦する内藤哲也選手と石井智宏選手のコメントは以下の通り
『KING OF PRO-WRESTLING』
10月9日(月・祝) 15:30開場/17:00開始
東京・両国国技館
★チケット情報/★対戦カード情報
★当日券は13:00より発売!
※「砂かぶり(パイプ椅子席)」「2F特別席(椅子席)」「2F指定席(椅子席)」は完売いたしました。
※「アリーナA(升席)」「アリーナB(升席)」はお席に余裕がございます。
■内藤哲也選手のコメント
「ブエナス・タルデス、ダイバーシティ!一シリーズをかけて、石井と前哨戦を闘ってきました。大事なのは、明日の両国大会での試合なんですが、挑戦者として大切な事、それは『もしかしたら、石井が勝つんじゃないか?』と、石井に勝ってほしいと思う人を少しでもいいから増やすことなんじゃないですか?多くを語らない、これが彼のスタイルではありますが、ちょっと今回の彼の行動にはガッカリですね。いままで一度も移動したことがないこの挑戦権利証、今年も移動することなく終わってしまうでしょう。皆様の予想通り、そして皆様の期待通り、俺が東京ドームのメインイベントに進みますよ。その相手がオカダなのか、それそもEVILなのか。明日のメインイベント、オカダ対EVILの試合を、じっくりと見させていただきたいと思います」
■石井智宏選手のコメント
「明日は、コイツの野望をブチ壊しに行きます」
■質疑応答
――『G1 CLIMAX 27』を優勝した内藤選手の印象は変わりましたか?
石井「興味がない、そんなこと」
――石井選手に以外で、挑戦検証への挑戦に関して名乗りを挙げる選手がいませんでしたが。
内藤「『この1月4日東京ドームIWGP挑戦権利証、欲しい人は手を挙げてください』と。思ってるだけじゃ、何も伝わらないと。声に出さないと、アタナの思いは伝わりませんよと。俺は全選手に呼びかけたつもりなんですけどね、誰一人応える選手がいなかった。俺に勝てる自信がないのか、それともこの挑戦権利証自体に魅力がないのか、どちらかわかりませんが、手を挙げない、声に出さなかったことに関しては凄く残念ですね。それは本隊の選手もそう。CHAOSの選手もそう。鈴木軍の選手もそう。BULLET CLUBの選手もそう。そして、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの選手からも名乗りを挙げる人がいなかった。それは、ボクは一人のレスラーとして凄く残念だと思います」
――内藤選手から「挑戦者失格だ」というような発言もありましたが。
石井「どうでもいいけど、明日試合なんだよ。だから、ここでグダグダ言っても、何の意味もねぇ。明日、やるかやられるか、それだけだ」
内藤「たしかに、ここで何を言ったところで変わらない。でも、今日ボクと石井選手の試合は別に調印式があるわけじゃないんですよ。調印をする必要はないわけですよ。なのに、ここに来た。何で来たんですか?何も語ることがない。来る必要がないと思うなら、来なきゃ良かったんじゃないですか?アナタが来てしまったということは、つまり……そういうことですよ」
――石井選手との権利証マッチに勝つと、オカダ選手かEVIL選手と東京ドームで対戦することになると思いますが、どちらの選手と闘いたいですか?
内藤「もう正式にアナウンスされてるんですよね?この両国大会、内藤対石井の勝者と、オカダとEVILの勝者が東京ドームのメインで当たる。これは正式にアナウンスされてるんですか?」
――正式なアナウンスはされていないですが、例年の流れでいうとそうなってくると思います。
内藤「まぁ、いろんなところで発言はしてますが、ボクの予想はやはり『明日はオカダが勝つんじゃないかな』と。目の前にオカダが立つんじゃないかなと予想します。ただ、俺の理想は明日EVILが勝って、EVILと内藤でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士による東京ドーム大会のメインイベント。これが理想ですね。この一シリーズ、間近でEVILの試合を見てきましたけど、何か変化というか、『明日、何かを起こしてくれるんじゃないかな』というのをヒシヒシと感じますよ。このまま、俺の予想通りオカダになってしまうのか。皆様もオカダだと思ってるわけでしょ?俺もオカダと思ってますよ。だから、皆様の予想、そして俺の予想を裏切って、EVILが明日結果を出してくれることを、俺は強く望んでます」
■オカダ・カズチカ選手のコメント
「(※来場者に向けて)暑いですね。皆さん、暑くないですか?大丈夫ですか?もう調印式はパッと終わらせて、帰ります。2017年、ボクは濃い防衛戦を続けてきたと思うので、明日は良い形で終わらせて、東京ドームに向けていきたいと思います」
■EVIL選手のコメント
「明日の両国は、“キング・オブ・ダークネス”EVIL流のIWGPの勝ち方を、見せてやる。そして、勝った暁には、次のIWGP戦の相手と場所を両国のリング上から指名する。すべてをダークネスに染め上げ、IWGPをこの俺が支配する。そこんとこ、よぉく覚えとけ。This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」
■質疑応答
――今回は『G1』での敗戦でこのタイトルマッチが決まった部分もあると思いますが、あの敗戦を払拭できましたか?
オカダ「暑いですね。『G1』で負けてます。で、そのあと福島、広島でレインメーカーからEVILをやられてますが、それを返すイメージもしっかりできてますので、明日は楽しみにしててください」
――内藤哲也選手が、「予想はオカダ選手。希望はEVIL選手」というような発言がありましたが。
EVIL「答えは、すべて明日の両国で……」
――先日のインタビューでは、「まだEVIL対策が完全にはできていない」というような発言もありましたが、いまは対策が練られていますか?
オカダ「答えは、すべて両国で……それはいま言う必要がないことですし、明日、皆さんにお見せします」
――EVIL選手は椅子攻撃など、ハードコアな闘いもされていますが、これに関しては?
オカダ「それは正直、試合が始まってみないとわからないですから。ま、椅子を使うのであれば、どうぞ使ってください。それが“超人”オカダの倒し方だというなら、しっかりボクはその上をいきたいなと思います」
――EVIL選手が今回IWGPヘビー初挑戦ですが、いままでにない挑戦者が現れたことに関してはいかがですか?
オカダ「ま、初めてEVILとタイトルマッチで闘うわけですけど、別にボクは新しい選手が出てくることに関してあんまり関係なくて、お客さんが楽しかったらいいんじゃないかなと。そんな楽しくないのかな?あんまり明日、期待してないのかな?(※会場から『期待してるよ』という声が)二人ぐらいしか声が聞こえないですね。どっちが勝つのか?(※会場から『オカダ!』という声が)え?(※会場から再び『オカダ!』という声が飛び交うと、EVILに対して)オカダらしいぞ」
『KING OF PRO-WRESTLING』
10月9日(月・祝) 15:30開場/17:00開始
東京・両国国技館
★チケット情報/★対戦カード情報
★当日券は13:00より発売!
※「砂かぶり(パイプ椅子席)」「2F特別席(椅子席)」「2F指定席(椅子席)」は完売いたしました。
※「アリーナA(升席)」「アリーナB(升席)」はお席に余裕がございます。
■両国大会のイベント&プレゼント情報は以下の通り
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