• 2017.10.3
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【10.9両国決戦目前!】「いまのボクにとってIWGPヘビーや両国のメインは、“あたりまえの世界”。EVILとの“差”は確実にある」オカダ・カズチカに直撃インタビュー!!

今年の『G1』最大の“大番狂わせ”となった8.5大阪大会で、EVILに敗戦を喫した“超人”オカダ・カズチカ。10月9日(月・祝)両国国技館でのIWGPヘビー級王座を賭けての“再戦”を前に、いま王者は何を思うのか?

■『KING OF PRO-WRESTLING』
10月9日(月・祝)17時~東京・両国国技館
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※「砂かぶり」「2F特別席」は完売となりました。
※「2F指定席」は残りわずかとなりました。
★前売券は各プレイガイドにて「10月5日(木)」まで販売いたします。
 (期間内でも在庫が無くなり次第終了となります)

■首は十分にケアできてます。べつに首が悪い状態であっても、勝つ自信はありますけどね


――さて、オカダ選手。10月9日(月・祝)両国国技館大会がいよいよ近づいて参りました。前シリーズは毎日のようにEVIL選手と前哨タッグで闘ってきましたが、いまの手ごたえは?

オカダ ハイ。まあ、最初の方はガッツリやられてましたけど、最後の9.24神戸大会ではレインメーカーを逆にお見舞いしたので、やっと反撃開始という感じですね。
 
――ただ、ここまでEVIL選手と何度もシノギを削っていると、挑戦者の手口もかなりわかってきたのでは?

オカダ いや~、どうですかね。まだ“3割”ぐらいじゃないですか?

――あ、意外と少ないですね。

オカダ やっぱりシングルとなるとタッグと違う部分が出てきますし。『G1』公式戦の敗因は“自分が知らなかったEVIL”という側面もあったと思うし。EVIL自身、前哨戦で出してない部分もあれば、ボクもボクでツームストン(パイルドライバー)は出してない。そのへんは完全に“本番勝負”になってくるでしょうね。

――ただ、EVIL選手の“出している部分”で言うと、ここまで何度もイスの山の上にダークネスフォールズで叩きつけられてますね。
 
オカダ ええ。アレは……やっぱり一番効きますね(苦々しい顔で)。

――首へのダメージが凄そうですね。9.24神戸大会では首のテーピングも痛々しかったですけど。

オカダ あの日はテーピングでケアしていたんですけど、やっぱりEVILのイス攻撃は、首へのダメージはデカいですね。最初は、『G1』大阪でやられて、『G1』最終戦の両国、前シリーズは9.16広島でもやられて……

――それでも9.24神戸大会の試合後は「俺の首は万全だ!」と強気にコメントされてました。
 
オカダ ボクも周囲から心配されますけど問題ないですよ。まあ、「全然痛くない」ってことはないですけど、前シリーズが終わって、ここまで時間もあったんで、首は十分ケアできてます。ただし、べつに首が悪い状態であっても、勝つ自信はありますけどね(不敵な表情で)。

■EVILのような台頭は全然ウェルカム。ただし、「誰のおかげで化けれたの?」っていう気持ちはありますけど


――そもそも『G1』以前は、それほどEVIL選手を評価されてなかったと思うんですけど、『G1』大阪大会の勝利以降、“大きく化けてしまった”という気持ちは?

オカダ いや、自分にとっては、全然ウェルカムなことですけどね。こういうことが起きるのもプロレスの醍醐味ですし、こういった選手がドンドン増えてもらったほうがお客さんも楽しみが増えると思いますし。……ただし、「誰のおかげで化けれたの?」っていう気持ちはありますけど(ニヤリ)。

――ある意味、オカダ選手も棚橋選手らのトップ選手を“食う”ことで、“化けてきた”歴史があります。世代的に、「ついに自分が食われる側になったか?」という気持ちは?

オカダ ただ、世代と言っても “EVILの正体と言われる選手”がたしかならば、自分の一個上の年齢なんでね。まあ、ダークネスワールド的に言ったら何歳上かはわからないですけど(苦笑)。人間界の年齢で言ったら、一個上のハズですよ?

――なるほど。

オカダ まあ、年齢はともかく自分を“一回食った”だけじゃあ、一人前の選手にはなれないと思いますし、ここでIWGPヘビー級のベルトを獲れない限りは、“そこまでの選手”ということになるんじゃないですか。

――ただ、これまでオカダ選手は自分よりも先輩の選手がライバルになることが多かったですけど、「後輩や若い選手にもっと上がってきてほしい」という気持ちは?
 
オカダ もちろん、こういう世界はドンドン新しい選手が入ってこなくちゃいけないと思いますし。どんな業界もそうですけど、昔からあるいいモノに加えて、新しい刺激が入ってくることでさらに繁栄していくと思いますし。新日本プロレスも「オカダまでは良かったけど、そのあとがね……」とは言われたくないじゃないですか?

――新日本の未来を語る時に、「オカダ選手の次に、いい選手はいるの?」ということはよく言われがちですよね。

オカダ でも今回、EVILが伸びてきたように、まだまだ新しい選手は出てくるんじゃないですか。まあ、わからないですよ? もしかしたら、外道さんが突然メチャクチャいい身体になって、ヘビー級戦線に食い込んでくるかもしれないし(笑)。

――そんな可能性もありますか(笑)

オカダ フフフ。でも、いまの新日本では誰が急に化けてもおかしくないですし。いま若い選手もたくさん入ってきてる。EVILに続いて、さらに新しい選手が育ってこなきゃいけないとは思いますね。

――そういう意味では、今回のEVIL戦は、“新世代同士”という部分で楽しみな部分もある?

オカダ ウ~ン。いや、今回は正直、そんなに過去の挑戦者との違いは感じてないですね。あくまでタイトルマッチですし。「おっ! 目新しい挑戦者が来たな?」みたいな余裕はないですし。これが一回も負けてない相手だったら、また違った感情もあったかもしれないですけど。やっぱり、一度負けてる選手を挑戦者に迎える時点で、「ヨシ、俺とおまえで新しい時代を作ろうぜ!」なんていう気持ちにはならないですよね。

■EVILはいい技だと思いますよ。ただ、“後出しジャンケン”ぽい感じがありますよね


――『G1』大阪大会に話を戻すと、終盤戦でレインメーカーを食らう瞬間に、カウンターのEVILがジャストミートしましたよね。あまりにキレイに決まったので驚いたんですけど。

オカダ ええ。まあ、内藤(哲也)さんのデスティーノもしかりですけど、「最近、レインメーカーと相性が悪い技が増えてきたな」とは思ってますね(苦笑)

――ええ。あのEVILも「最初から、そのために作った技なんじゃないか?」と疑うくらい的確に決まりましたから。
 
オカダ まあ、自分から言うのもおかしいですけど、EVILはいい技だと思いますね。今回はレインメーカーにカウンターで決められましたけど、ラリアットのカウンターや、エルボー狙いもカウンターで決められる。相手の技の勢いを利用した反動を活かした技ですから。まあ、そういう意味では、あの技は“後出しジャンケン”ぽい感じがありますよね。

――EVIL は“後出しジャンケン”でしたか。ただ、あの技を食らって敗戦していますから、すでに“EVIL対策”も考えていますか?
 
オカダ そうですね。まだ、完全には思いついていないんですけど……。それもあって前シリーズでもガッツリ食らっちゃってますし。レインメーカーの勢いをそのままキャッチされるとなかなか反撃は難しい。そのへんは、もう少し対策を練らないといけないですね。

――EVIL選手は「“超人の倒し方”はまだまだあるぜ?」と挑発していますね。

オカダ そりゃあ“倒し方”はいくらでもあると思いますよ。ボクだって、いままで1回も負けたことがないわけじゃないし。……ただね、ボクを『G1』の公式戦で倒すのと、IWGPヘビーのベルトが賭かったうえで倒すのは“全然違うこと”だとは思ってますよ。
 
――ああ、『G1』公式戦と、自分の土俵であるIWGPヘビー級選手権を両国のメインで闘うことには、かなり違いを感じる?
 
オカダ まあ、本当は「違う」とは言いたくないですけどね。「じゃあ、『G1』大阪大会は手を抜いていたの?」と言われたら、そんなことないですし。“勝負”という部分ではもちろん違わないです。……ただし、いまのボクにとって、IWGPヘビー級選手権や両国のメインという舞台は、“あたりまえの世界”になってきているんです。そこの部分の“差”は確実にあると思います。
 
――オカダ選手にとっては、IWGPヘビーはもはや“日常の一つ”という感じですか?
 
オカダ まあ、そうですね。「もう、何回やってるんだ?」と言うくらい回数をやってますから。
  
――そういう意味で、EVIL選手は両国のメインも初めてなら、IWGPヘビー級も初挑戦。この舞台で本領が発揮出来るのか、という疑問もある?

オカダ まあ、試合に関しては、全然大丈夫だと思いますよ。ただし、『G1』公式戦では、シンプルに「オカダを倒してやる!」ってだけでもよかったかもしれない。でも、今回の試合ではそれ以上の“プラス・アルファ”が山ほど付いてきますから。これはやった人間にしかわからない部分かもしれないけど。
 
――いろいろな局面で、求められるモノが増えて来ると。
 
オカダ ええ。それがIWGPヘビー級選手権という闘いなんだと思います。どうですかね。そこでEVILが“闇”に飲まれてしまうのかどうか? まあ、すべては彼次第じゃないですか。
 
――そのEVIL選手は、両国大会でIWGPのベルトを獲り、1.4東京ドームでのメインで内藤選手と闘うと公言してますね。

オカダ フフフ。そうですか。その試合を「東京ドームのメインで観たい」っていう人はホントにいるんですかね(ニヤリ)。

――今回は、1.4東京ドームへの道が開かれる大会でもあり、セミでは“挑戦権利書争奪戦”内藤哲也vs石井智宏戦も行われます。オカダ選手は、両国の“その先”は意識していますか?

オカダ いや、“その先”は全然見てないです。毎年そうなんですけど、自分はセミの試合も見ないですし。まあ、どっちが勝ったかは試合後なんでわかりますけど、いつもリングの闘いに集中しています。今回も、その次のことを考えるような余裕はないですし。何度も言いますけど、自分は一回負けてますからね。

■ボクもロッキーに「誰を連れてくるの?」と聞いたんですけど、何も教えてくれなかったんですよ


――ちなみにCHAOSのトップとして、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンというチーム全体についてはどういう感情がありますか?

オカダ まあ、「凄く人気のあるチームだな」とは思いますけどね。会場見てもみんなロスインゴのTシャツを着てるじゃないですか? 会場以外でもロスインゴのTシャツやキャップを被っている人を見かけますし、そういう波及力とか影響力って部分は、「凄いチームだな」と思ってますよ。……ただし、チームとしては「まだ甘いかな」とは思いますけど 

――あ、まだ甘い部分がある?
 
オカダ 世代的には、若い選手ばかりのチームじゃないですか。だからこそ“現在のプロレス”って印象も強いし、あそこまでお客さんに受け入れられたんだと思います。そういう意味では、CHAOSはべつに若い集団ではないし、スピード感では勝てないかもしれない。でも、プロレスってそれだけじゃないですからね。CHAOSは“それ以外のモノ”をたくさん持っている、素晴らしいチームだと思いますよ。

――そういう意味で、両国大会ではロッキー・ロメロ選手が監督になって、新しいタッグチーム“ROPPONGI 3K”を連れて来ると発言しています。オカダ選手も何か聞いてますか?

オカダ じつは、ボクもロッキーに「誰を連れてくるの?」と聞いたんですけど、何も教えてくれなかったんですよ(苦笑)。

――あ、オカダ選手すら、誰が来るかはご存じない。

オカダ ええ。ただ、ロッキーがもの凄くヤル気になっているのはたしかですね。ただし、「ロッキーが監督に就任」ってことは、外道さんとキャラが被るんじゃないかと心配ですけど(苦笑)。
 
――なるほど。ただ、ROPPONGI 3K が、そのままCHAOS入りとなるなら、新戦力になりそうですね。

オカダ まあ、そのへんは両国当日にならないとわからないですけどね。ただ、プロ野球とかでは“戦力外通告”の時期ですから。入ってくる選手によってはCHAOSの誰かが戦力外通告になる場合もありますし、外道さんが戦力外になる可能性もあるかもしれない(笑)。

――なるほど(笑)。では、最後にもう一度、両国大会へ向けて、EVIL戦の意気込みをお願いします。

オカダ 例年どおりなら、これが“年内最後のIWGPヘビー級王座防衛戦”ということですし。とりあえずEVILにキッチリ勝ちたいなと思います。それからのことは、またそれから考えます。ファンのみなさんにも、まずは両国大会をシッカリ見届けてほしいですね。

――よくわかりました。

オカダ まあ、両国大会が終わっても、まだまだ新日本プロレスは年内の試合がありますから、ここから1.4東京ドームに向けても、レインメーカーが盛り上げてさらにカネの雨を降らせていきます。

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10月7日(土)15:00~新潟・魚沼市堀之内体育館
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