現在、イギリスツアーを敢行中のROHに、新日本プロレスの内藤哲也、EVIL、SANADA、BUSHI、高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン勢、さらにROH世界TV王者のKUSHIDA、獣神サンダー・ライガーらが参戦中。
現地時間・8月18日にロンドンのYorkHallで行われた『ROH WAR OF THE WORLDS UK』の試合結果が到着した。
第5試合のROH世界6人タッグ王座戦には、獣神サンダー・ライガーが登場。ライガーはROHのデリリアス、メキシコから飛来したCMLLのミスティコとの覆面トリオを結成。
王者組のダルトン・キャッスル&ザ・ボーイズにチャレンジしたが、最後はキャッスルがデリリアスを下して、王座を防衛した。
第6試合のROH世界TV王座選手権には、現・王者のKUSHIDAが登場。この日は、日本でもおなじみのCMLL・ティタンを相手にタイトル戦を行った。
試合は、一進一退の好勝負を展開して、ロンドンのファンをヒートアップさせたが、最後はKUSHIDAが必殺のバックトゥザフューチャーでピンフォールを奪取。引き続き同王座をキープしている。
この日のメインイベントとなった第7試合の10人タッグマッチには、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが、内藤哲也&SANADA&EVIL&BUSHI&高橋ヒロムのフルメンバーで登場。現地のファンを熱狂させた。
この日の対戦相手は、BULLET CLUBのCody、ヤングバックス、マーティー・スカル、ハングマン・ペイジというコチラも新日本マットでおなじみの面々。
ともに好コンビネーションを誇る両ユニットだが、最後は『G1 CLIMAX 27』優勝者・内藤が、ハングマンをデスティーノで葬って、見事にピンフォール勝利。ロンドンでも、シッカリと“L・I・J”旋風を巻き起こしてみせた。
※このROHロンドン大会の模様は近日中に、新日本プロレスワールドでも公開いたします。
■『ROH WAR OF THE WORLDS UK』
イギリス・ロンドン・YorkHAll
【第5試合 ROH世界6人タッグ選手権】
〇(王者組)ダルトン・キャッスル&ザ・ボーイズ
[バン・ア・ラン→エビ固め](挑戦者組)獣神サンダー・ライガー&ミスティコ&デリリアス×
【第6試合 ROH世界TV選手権】
〇KUSHIDA[バックトゥザフューチャー]ティタン×
※KUSHIDAが防衛に成功
【第7試合 10人タッグマッチ】
○内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム
[デスティーノ→片エビ固め]Cody&ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン&マーティー・スカル&ハングマン・ペイジ×