• 2017.6.9
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ヒロムの奇行が止まらない!調印書を“食べて”KUSHIDA戦を拒否! ロッキーがヤングバックスへWタイトル戦を要求!? 【6.9調印式(2)】

 6月9日(金)15:00より後楽園ホールにて、6月11日(日)大阪城ホール『保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL』の公開調印式が行なわれた。

【立会人】菅林直樹会長
【司会】阿部誠リングアナウンサー

★調印式の模様は新日本プロレスワールドで公開中!

●第6試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権
<第76代王者>高橋ヒロム
VS
<挑戦者/BOSJ24優勝者>KUSHIDA
 
KUSHIDA「4月(9日)の両国(国技館)で負けてから、苦しい時間を過ごしてきましたが、『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝しました(※大拍手)。ありがとうございます。両国と同じことは大阪城では起きません。1万2千人、その大観衆の中で、KUSHIDAが勝てば、いっちょウェーブを…ウェーブを、起こしたいなと思っております。そのミラクルを見に来て下さい。応援よろしくお願いします。ありがとうございました(※大拍手)」
 
ヒロム「まず始めに、大阪城ホールで俺と(ウィル・)オスプレイ選手のタイトルマッチを楽しみにしていただいた皆さん、本当に申し訳ございませんでした(※大拍手)。えー、もう決まってしまったこの現実を、受け入れ…KUSHIDA選手をもう1度、下まで突き落とすことに決めました(※大拍手)。以上です(※大拍手)」
 
※ここでKUSHIDA→ヒロム→菅林会長の順に調印書へサインを入れ、阿部誠リングアナが締めの挨拶に入る。ところが、突然ヒロムがわめきだす。
 
ヒロム「スイマセン、スイマセン、スイマセン、ごめんなさい…! ごめんなさい。スイマセン。こんな勝手なことしてホントに申し訳ないと思ってます。ごめんなさい。ファンの皆さん。会長。KUSHIDA選手。やっぱりやめます!」
 
※ここでヒロムが調印書を口に含み、怒ったKUSHIDAがエルボーを見舞って場外へ吹き飛ばす。
 
ヒロム「(※半狂乱で暴れ出し)うわああ~~~!!!! うわあああ~~~!!!! うわあああ~~!!!! うわあぁ~~~~~~~!!!! クソォ~~~~!!!! ああぁぁ~~~~~!!!! アハッハッハッハッハッ!! アハハハハハ!! アハハハハハ!! アハハハハハ…!!(※そのままバックステージへ)」
 
●第4試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合
<第75代王者組>レイモンド・ロウ&ハンソン
VS
<挑戦者組>タマ・トンガ&タンガ・ロア
 
タンガ「では手短に。今週末、我々2人はこの横に並んでいる大男と対戦する。そして、本来なら俺たちが“持っているべきモノ”を獲り返してみせよう。ウォーマシンはこれまでも俺たちのことを完全に倒したことはないし、これからも倒すことはないだろう。なぜならば俺たちが最強であり、俺たちがウォーマシンのことなど何ひとつ大袈裟に思っていないからだ」
 
タマ「コンニチハ。ウォーマシン。それは誰なんだ。おれには分からない。俺たちはゲリラズ・オブ・ディスティニー(G.O.D)。タッグチームのチャンピオンシップを制圧してきた。今年の初めに東京ドームで“盗まれたベルト”を、大阪城ホールで絶対奪い返してみせる。昨年、タッグチームトーナメントでマカベ・ホンマ(真壁刀義&本間朋晃)から奪い取って強さを証明してみせた。大事なベルトを東京ドームでこの2人に盗まれた。このヒゲとタトゥーのピエロに盗まれたんだ。この日曜日、絶対に大阪へ来て俺たちの試合を見てほしい。俺たちはみんなの前で絶対に強さを証明してみせる。もし俺たちの強さが信用出来ない人がいるのならば、イシイ・ヨシハシ(石井智宏&YOSHI-HASHI)にも聞いてみてほしい。あいつらはこのベルトは誰に相応しいモノか知っているはずだ。ドミニオンでおれたちがゴッド(G.O.D)であることを見せたいと思う」
 
ハンソン「いま俺たちのことをピエロと呼んだな。お前たちもフェイスペイントするんだったらピエロと同じだろ。大阪城ホールではこの4人のピエロが本気でぶつかり合う。なんの為にぶつかり合うのか。もちろんベルトのため。俺たちはこの過去14~15年をかけ、ケガを押しても血と汗と涙すべてを犠牲にしてここまで来た。なぜここまで来たかというと、ウォーマシンが世界で最強だと証明するためだ。まだ日本のファンも俺たちの実力のほんの一部しか見ていないはずだ。俺たちが何を提供できるのか。なにが本当にできるのか。必ず『DOMINION』に来てほしい。G.O.D。俺たち。この強さ。そしてウォーマシンの世界制圧とはなんたるかを大阪城ホールのリングで見せてやる!」
 
ロウ「俺たちの名前が呼ばれてリングに上がる。その時がもう少しで迫ろうとしている。冗談を言う時間ももう終わりだ。遊んでいる時間はもうない。日曜日、『DOMINION』では自分のこの拳で語り合う。何を語り合うかというと、ここで持っている自分の守るべきベルトについて語り合う時間だ。過去も。そして、どのチームが何に価するかということも、もう何も関係ない。ウォーマシンこそがいま現在最強であり、それが未来に繋がっていく。それに異議がある人がいるのならば、誤魔化しもズルもしない。俺たちに闘いを挑んでくればいいと思う。今回対戦するボーイズたち。リングの中で最終的にこのウォーマシンと対峙するとき、本当の強さとは何か身に染みて感じるだろう。そこはいま俺たちが絶対に手放したくない物がある場所。そして必ず対戦相手を倒す場所だ」
 
●第3試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合
<第51代王者組>ロッキー・ロメロ&バレッタ
VS
<挑戦者組>マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
 
マット「皆さん元気かな? 私はマット・ジャクソン。そしてこの横にいるのは兄弟のニック・ジャクソン。もちろんそんなことはもう知っていると思う。そして僕たち2人がIWGP Jr.タッグチームのチャンピオンに5回輝いているタッグチームだ。大阪城ホールでは、自分たちがこの業界の最高であるということを証明するために、オープニングマッチであろうが、何試合目だろうが、最高の試合を見せようと思う。これから2日間のあいだで優勝する。そして5回ではなく6回目のIWGP Jr.タッグチームチャンピオンとして君臨することになる。そうすれば我々はタッグチーム界の“マイケル・ジョーダン”として君臨することになるだろう。“マイケル・ジョーダン”がどういう意味か分かるだろうか? それはスペシャリストであり、ベストタッグチームであり、また歴代最高のタッグチームとして君臨するという意味だ。皆さん、それを覚えておいてほしい」
 
ニック「マット、いくつか言ってないことがあるからここで補足させてもらう。実は、本来なら俺たち兄弟タッグチームは、夏が終わるまで日本に戻ってくる予定ではなかった。ただ残念ながら日本のこのIWGP Jr.タッグというディビジョン(部門)が、自分たちがいなければどうにもこうにも仕方がないということで、お願いをされて仕方がなく頼まれたので、今回スケジュールを空けて戻って来た。そして、もうひとつマットが言い忘れたことがあるのでここで補足したい。ここに自分の前にあるふたつのベルト。ROHのタッグチームベルトももちろんだが、もうひとつ“スーパーキックパーティーキング”。このベルトを一番長く歴史上で保持しているのはこの俺たちだ。このふたつのベルト、ロッポンギヴァイスがいくら喉から手を出して欲しがっても絶対に渡さないぞ。2日後にまた会おう。あ、ゴメン。間違ってた。今夜も試合するが、2日後のビッグマッチを楽しみにしてほしい」
 
バレッタ「OK! OK! もういいよ! もう待ち過ぎてなにを喋っているのかまったく頭に入ってこなかったし、しゃべるのはどっちか片方でいいんじゃないか? いろんなことをしゃべっていたが、そのお前たちの前にあるふたつのベルトはどうでもいい。IWGP Jr.タッグチームのベルトが何よりも重要なものである。そして、あの2人は『WRESTLE KINGDOM』(1月4日東京ドーム)で俺たちに負けてるんだぜ。『DOMINION』でもまた同じ目に遭うことを知らしめてやろうじゃないか」
 
ロッキー「ミナサン! コンニチワ! 残りの3人も言っていたと思うけど、ROHタッグベルトを持っているということをいま聞いたが、そんなのは知っている。“スーパーキックパーティーキング”のベルトも持っている。だったら俺たちのIWGP Jr.タッグチームのベルトとダブルタイトルマッチにしようじゃないか(※と言いながら勝手に調印書にサインをする)。この4人で新しい調印書にサインをして正式なダブルタイトルマッチしようじゃないか(※大拍手)。もちろん今夜の試合も最高の試合になるから、イチ、ニィ、サン、ナカスゾコノヤロー! だけど、大阪城ホールではもちろんナカスゾだけじゃなくシバクゾ! それから本当なら“口に出してはいけないあの言葉”も言ってしまいたいぐらい激しい試合になるだろう」

■『保険見直し本舗 Presents DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL』
6月11日(日)16時~大阪・大阪城ホール
★対戦カードはコチラから!
★チケット情報はコチラから!
※「ロイヤルシート」「1階アリーナ」「1階ひな壇」「2階特別席」「2階指定席」は完売となりました。
※座席指定席券が完売のため、当日のみに販売を予定しておりました「立見券(4,000円)」を数量限定で前売りいたします。
※前売りでの「立見券」が完売の場合でも、当日券は立見のみ「12:00」より販売致します。
※今大会の当日券はお一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。枚数に限りがございますので、予めご了承下さい。
※立見券はエリア指定(2階スタンド最上段)となります。
※「小中高生券」も立見エリアへのご案内となります。当日券にてお買い求めください。小中高生のお客様でも前売りにて立見券をお買い求めの場合には通常料金となります。

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